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｢まず私と治くんのことから。
私達はヨコハマにある武装探偵社から来ている諜報員。
あぁ、治くんは戦闘員か
雄英高校から三月に依頼があって貴方達の護衛として此処に通っているわ｣
私は壁に持たれ、ポリポリと頭をかく。
飯田｢武装探偵社とはヒーロー事務所のようなものか？｣
｢笑わせないでちょうだい。
私がヒーロー事務所に入るわけが無いでしょ。
探偵社とヒーロー事務所を一緒にしないで。気が悪い｣
私は異能力で表情を装うことなく話す。
皆、驚きを隠せていなくて。
｢ヨコハマにはヒーロー事務所はないの。
無個性の街なんだから｣
上鳴｢でも徳田には個性が.....｣
｢私はどちらかと言えば無個性よ。
私のこの能力は個性じゃないのだから｣
八百万｢そう言えばあの時、異能力、と｣
｢そ。
私は勿論そこに立っている治くんも、私と戦っていた彼も、少女を連れていたあの人も異能力者。
個性持ちの貴方達が絶対に勝てない相手。｣
切島｢そんなの分からねぇだろ？
ぶっ飛ばせば一発で.....｣
｢その自信があるのなら個性を使って殴りかかってきなよ。｣
切島｢だ、だけどお前その怪我......｣
｢貴方に殴られても何も負担はないわよ。
なんなら治くんでも良いわよ？
あの人ヒョロいし。｣
太宰｢私に話を振るかい？｣
｢良いじゃないの。｣
治くんは前に来て。
切島｢そ、それじゃあすんません！｣
切島くんは手を硬化させて治くんに殴り掛かる。
だが治くんは何ともなくて。
｢異能力者には個性は効かない。
私達からすれば貴方達は全員無個性と変わりないのよ。｣
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
