. マフィア幹部の彼女は青葉城西でマネージャーしてるらしい

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酒を冷やしてからマフィアに行くと、直ぐに首領に呼び出された。




首領室に行くと首領は真剣な顔つきで此方を見ていて。




特に怒られることもないから何かあったのだろう。




森｢君の部下が横領をしていてね。

逃げた先が合宿所だよ｣



私は目を細める。



｢直ぐに始末に向かいます｣



森｢それと高校生を一人連れてきたまえ、君が一番マフィアに利益があると思う子をね｣



｢御意。｣



私は失礼しました、といい直ぐに部下の所に行く。



車を出す様にと伝え、銃を腰に入れる。



｢行くよ｣



部下を数人連れて私は合宿所に向かう。



合宿所までは近いため、直ぐに着いて。



｢気を引き締めていくよ。
仲間だったからと少しでも躊躇したらその首貰うから。
覚悟決めなさいよ｣



合宿所内に入ると空気が違って。



矢張り此処に居るようだ。



排球部を人質にとってるのだろう。



体育館に其の儘行くと矢張り人質を取っていて。



烏野の10番。



国木田｢馬鹿な真似は辞めろ！｣



男｢うるせぇ！！｣



｢マフィアに横領がバレてもう後は無いものねぇ。
人質を取っても無駄だと分かってるんじゃないの？
私の部下だったんだから。｣



男｢っ.....｣




私は鋭く男を睨む。



部員は私が出てきたことに驚いていて、私の後ろにいる部下が気になるようだ。



男｢俺はあんたを尊敬していたさ。

仲間思いの所も、部下を守るところも。
それでも俺は.....！！｣



｢裏切り者には死を。
マフィアが裏切り者を許さないのは分かっているはずよ。
あんたは特にね。
裏切り者の始末の時あんたを何時も連れて行っていた。
なのにその立場になるなんてねぇ。育て間違えたかしら｣





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