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女子高生はお会計の時にきちんと謝ってくれて。
七時に上がりだったため、私はエプロンを外して勉強を教えている零の所に。
降谷｢で、ここが.....｣
私はソファー席になっている所に座り、蘭ちゃんが解いている問題を見る。
零は新ちゃんと園子ちゃんに付きっきりのようだし。
蘭ちゃんを見ていると、分からないのか手が止まっていて。
｢そこの問題は代入すれば解けるよ｣
蘭｢え、Aさん？！いつの間に.....｣
私はニッコリと笑いかけて、蘭ちゃんのワークに指を指す。
｢ほら、例題にもあるようにここの数字をこっちに代入して｣
そう言うとすんなりと解いてくれる蘭ちゃん。
蘭｢ありがとうございます、とてもわかりやすいです！｣
降谷｢そりゃそうだろうな。
Aは俺らに勉強教えてくれてたんだから｣
零は話を聞いていたのか急に話に入ってきて。
降谷｢もう夜になるから解散。｣
新ちゃんや園子ちゃんはワークなどを鞄に入れ始めていて。
蘭｢Aさん、昔から頭良かったんですか？｣
蘭ちゃんはワークを片付けながらそう聞いてくる。
｢全く。
全然出来なかったんだよね、それが｣
そう笑いながら言うと、えっ。と驚く蘭ちゃんや園子ちゃん。
｢私が勉強を頑張ったのは受験の時。
零達に教えていたのは高校の時だよ。
小学校と中学校の時はめちゃくちゃ勉強が嫌いでね。
でも零とかもう一人の幼馴染が同じ学校行くって聞いたから私も頑張っちゃって。｣
そしたら勉強が出来るようになった。
嫌いでも、解けたら楽しいもので受験の時はちょうど勉強が趣味みたいなものになっていた。
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ソーセージ(プロフ) - すごく面白かったです!!13話、回毒薬ではなく解毒薬ではないでしょうか。読み方も、「かいどく」ではなくて「げどく」ですね笑これからも面白い作品をたくさん作ってください！楽しみにしてます！！ (2020年4月21日 9時) (
レス) id: 711a78eb36 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - とっても面白かったです！読み始めてから一日で終わってしまいました。新作も読んでみようと思います。応援しています。 (2020年3月18日 8時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 完結おめでとうございます(#^.^#)毎日楽しく読ませていただいてます(≧∇≦)大好きな作品なので完結してもこれからも何度も��読ませていただきますね(*^_^*)お疲れ様でした(^-^) (2019年6月2日 15時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ゆんすずさん» いえいえ、こちらこそすみません！ありがとうございます (2019年6月2日 8時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆんすず(プロフ) - 美海さん» すみません！私の勘違いでした！ご迷惑おかけしました。これからも頑張ってください！ (2019年6月2日 3時) (レス) id: 0430e24f17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月22日 23時
