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私はお盆をカウンター席の机に置く。
園子｢なんでそんな事.....｣
零は私に全て説明させようとしていて。
｢“ある”組織を壊滅させるために、かな｣
毛利｢は？｣
｢毛利さんなら分かると思ってたんですけどね、｣
ここまで言ったら。
毛利｢俺なら分かる？｣
ｺﾅﾝ｢公安警察、
そうでしょ？｣
私はニッコリとコナンくんに笑いかける。
毛利｢そうか！
公安警察は政治関係や暴力団の仕事が主だ！｣
｢正解です。｣
梓｢だったら安室さんは.....｣
降谷｢降谷零、警察庁警備局だ｣
毛利｢警察庁の.....！！｣
蘭｢どう言うこと？お父さん｣
｢公安警察は警察庁、警視庁、検察庁に分かれる。
警察庁の警備局を頂点に公安警察は構成されているの。
警備局は簡単に言えば全部の公安警察を動かす。
警備局を中心に公安警察は動くからね｣
私は公安警察の説明をすると、園子ちゃんが口を開いた。
園子｢Aさんもそんなに詳しいってことはもしかして.....｣
｢私も公安警察に居たわ。
今は辞めたけどね。
警察庁公安部。
まぁ警察庁公安部なんて殆ど警備局の人が出来ないデスクワークとかしたり、警視庁の公安警察に連絡をしたりするだけなんだけどね｣
それでも警備局として動くこともあれば、警察庁の公安として動くこともある真ん中の立場。
降谷｢そういう訳だ｣
少し難しい話になってしまったが、私たちが警察の人間だと言うことは分かってくれただろう。
毛利｢でもなんで警備局が俺なんかに.....｣
｢簡単に言えば貴方達全員を勝手に“協力者”にしていた。
公安警察は本名も言わなければ自分がどんな立場かも言わない。
でも極たまに偽名を使ったりして市民に関わりながら潜入捜査をすることがある。
それをしていたのが零。｣
ｺﾅﾝ｢でもさ、言ってもよかったの？公安警察だってこと。｣
降谷｢あぁ、もう捜査は終わったし潜入もしないからね。｣
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ソーセージ(プロフ) - すごく面白かったです!!13話、回毒薬ではなく解毒薬ではないでしょうか。読み方も、「かいどく」ではなくて「げどく」ですね笑これからも面白い作品をたくさん作ってください！楽しみにしてます！！ (2020年4月21日 9時) (
レス) id: 711a78eb36 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - とっても面白かったです！読み始めてから一日で終わってしまいました。新作も読んでみようと思います。応援しています。 (2020年3月18日 8時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 完結おめでとうございます(#^.^#)毎日楽しく読ませていただいてます(≧∇≦)大好きな作品なので完結してもこれからも何度も��読ませていただきますね(*^_^*)お疲れ様でした(^-^) (2019年6月2日 15時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ゆんすずさん» いえいえ、こちらこそすみません！ありがとうございます (2019年6月2日 8時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆんすず(プロフ) - 美海さん» すみません！私の勘違いでした！ご迷惑おかけしました。これからも頑張ってください！ (2019年6月2日 3時) (レス) id: 0430e24f17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月22日 23時
