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その日は赤井さんが住んでいる、工藤邸へとお邪魔させてもらった。
日が変わり、赤井さんは用があるため朝早く出ていってしまった。
私は今日は公安警察に顔を出すことになっている。
だけれど一人で行かなければならない。
公安警察はFBIを怪訝しているらしい。
日本が大切だからこそ、アメリカの警察を毛嫌いするのだろう。
私は地図を頼りに警視庁へと辿り着いた。
｢方向音痴じゃなくてよかった.....｣
そう思いながら、中に入る。
アメリカに警視庁に入れる通行書を持って行っていたため、中には直ぐに入れるのだが公安警察の場所がわからない。
エレベーターに乗る前に何処にどの部署があるか書いてあるだろうか。
そう思いながらエレベーターに向かうと案の定書かれていた。
階を見ると十三階にある様で。
私は上りボタンを押し、開いたエレベーターに乗り込む。
十三階はもう押されていて。
色々な階に止まり、人が減ったり増えたり。
チンッと言う音が鳴り、十三階です。とスピーカーから言われた。
私はエレベーターから降り、周りを見ると男の人ばかりで。
軽装で来てしまったために少し浮いてしまう。
公安警察と書かれている部署を直ぐに見つけ、ノックをして中に入ると男の人達がパソコンに向かって仕事をしていた。
男｢あー、此処は一般の人立ち入り禁止なんだよね｣
私に気づいた男の人がそう言ってくる。
私が元々此処にいたらしいが、二年前の話と聞いている。
知らない人もそりゃいるだろう。
だがそもそも私は覚えていないため、誰に声を掛ければいいのかわからない。
｢えっと、あの.....｣
男｢なに？用があるの？｣
｢と、徳田A！です.....｣
自分の名前を言い、部署を見渡すと私の事を知っている人達か、立ち上がっていた。
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ぷぅ(プロフ) - えぇ、ヒロインが死なないと零さんが殺されちゃうなんてめっちゃヤバい状況じゃん��( °口° )!?2人には幸せななって欲しいって思ってたのに、続きがめっちゃ気になる(´Д｀) (2019年5月22日 14時) (
レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - はじめまして！更新を楽しみにしています！続きが気になる〜！ (2019年5月16日 14時) (レス) id: 4db8f557b5 (このIDを非表示/違反報告)
優菜(プロフ) - はじめまして！小説とても面白いです(^^)これからも更新頑張ってください(^^) (2019年5月16日 9時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - rura1225さん» 教えていただきありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 和美/美香さん» ありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月13日 23時
