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朝ごはんを持ち、ダイニングテーブルに持っていく。
降谷｢ありがとう｣
降谷さんは朝ごはんを食べ始めて。
降谷さんが口に含んだところを見てから食べる。
降谷｢今日は午前中に携帯ショップに行ってもらう。
俺は行けないが、送り迎えはするから好きなやつを買ったらいい。｣
｢はい｣
降谷｢午後は杯戸町に向かう。
小中高は杯戸町だからな｣
杯戸町
日本に来て初めて聞いた。
私は頷き、珈琲を飲む。
｢にっが！！｣
ブラック珈琲を飲んだがとても苦い。
降谷｢当たり前だろ？
A、珈琲は苦手だったんだから｣
｢それ早く言ってくださいよ！｣
朝ごはんを食べ終えた降谷さんは少し笑いながら言った。
確かに珈琲の入っていた棚に紅茶も入っていた。
私のだったのか。
降谷｢それは俺が飲む。｣
｢でも一度口付けましたよ.....？｣
降谷｢それぐらい気にしない。｣
降谷さんは私のコップを持って飲み干す。
降谷｢ほら｣
｢ありがとうございます｣
珈琲が苦手と言うことは甘いものが好きだったのだろうか。
そんなことを思いながら朝ごはんを食べ終える。
流し台にお皿を置くと、先に食べ終えていた降谷さんがチラリとこちらを見る。
降谷｢あぁ、そうだ。
必要な物は纏めておいてくれ。
安室名義の家に荷物運ぶから。
キャリーケースとかは此処に置いててもいい。
そうだな.....
パスポートとかその変だな。
服も全部向こうにあるから｣
｢あ、はい分かりました｣
パスポートと印鑑とかかな.....。
そう思いながら水に付け、私は着替えようとクローゼットのあるドアを開ける。
ウォークインクローゼットだという事に気づいて。
｢え、凄い.....｣
服やカバン、靴までもが綺麗に並べられている。
ブランド物からプチプラなもの迄。
スーツなんかは見るからにブランド物で。
全て私の物らしいが、他人のものに見えて仕方がない。
降谷｢自分で買ったんだから好きに来たらいい。｣
｢降谷さん？！
いつの間に.....｣
降谷｢クローゼットの前で眺めてたらそりゃ来るだろ。
取り敢えず、着たいと思う物を着たらいい。｣
降谷さんはそれだけ言い、欠伸をしながら何処かへ行ってしまった。
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ぷぅ(プロフ) - えぇ、ヒロインが死なないと零さんが殺されちゃうなんてめっちゃヤバい状況じゃん��( °口° )!?2人には幸せななって欲しいって思ってたのに、続きがめっちゃ気になる(´Д｀) (2019年5月22日 14時) (
レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - はじめまして！更新を楽しみにしています！続きが気になる〜！ (2019年5月16日 14時) (レス) id: 4db8f557b5 (このIDを非表示/違反報告)
優菜(プロフ) - はじめまして！小説とても面白いです(^^)これからも更新頑張ってください(^^) (2019年5月16日 9時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - rura1225さん» 教えていただきありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 和美/美香さん» ありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月13日 23時
