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ヒーローとして私は行くことになり、どうしようかとビルの前で悩む。
悩む程でもないのだろうが、異能力はあまり使いたくない。
中に入ってから決めるか。
と足を踏み入れると一気にビルが凍った。
｢二度もそんな手、効かないでしょ。｣
それに私、個性効かないし。
そう思いながら滑らないように歩いていると、凍らしたと自信満々に轟くんが来た。
｢来てくれるなんてねぇ.....｣
轟｢なんで凍ってない.....！！｣
｢さぁ、なんでだろうね｣
昨日休んでいたお陰で異能力はバレていない。
轟くんは私を凍らそうと此方に個性を向けてくる。
地面を蹴り、轟くんの横腹に蹴りを入れようとするが入らない。
｢さすが推薦入学者！！｣
轟くんは此方に殴り掛かってくるが、私はそれを避ける。
拳が此方に向いていたため、轟くんの拳を掴みそのまま背負投をする。
その瞬間に捕縛のテープを巻き付ける。
｢いっちょあがり。｣
轟｢お前、すげぇな.....｣
｢ありがと｣
昔から武術を習っていて良かった。
私は轟くんから無線機を取る。
｢後は八百万さんだけ、か｣
私はニッコリと笑い、轟くんの姿になる。
轟くんが捕まったことはバレていないだろう。
｢八百万、徳田に逃げられた。
一度そっちに戻る。｣
八百万『わかりましたわ！』
轟くんの声でそう言い、私はその場に轟くんを残して核のある部屋へと向かった。
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美海(プロフ) - そらをさん» ありがとうございます、、(小声) (2019年5月12日 14時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
そらを(プロフ) - 24が二つありまっせ、、（小声） (2019年5月12日 11時) (レス) id: 571977b1a6 (このIDを非表示/違反報告)
コンマ(プロフ) - 一目ぼれてもおもしろくてヤバイです。あの・・かっちゃんの口に突っ込むのでは・・?とても好きな作品です!!これからも応援してます! (2019年5月5日 15時) (レス) id: 857f6f2c6f (このIDを非表示/違反報告)
クロッキー(プロフ) - 最近見た作品で一番好きです！更新頑張って下さい！ (2019年5月2日 20時) (レス) id: 3248997e70 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - かぼさん» ありがとうございます！頑張ります (2019年5月2日 15時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月1日 13時
