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勝己達の戦いは出久達の勝利に終わった。
私は八百万さんの言葉を聞き終えてから、放心状態の勝己の前に立つ。
パンッ！！
私は勝己の頬を叩く。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢徳田少女.....！｣
爆豪｢てめぇ.....！！｣
勝己を睨み、胸ぐらを掴む。
｢今の貴方じゃいつか大切な人を殺すわよ。｣
そう言って手を離して先程居たところに座る。
勝己は何も言わずに俯いていて。
そこからは空気が悪い中、対人戦闘訓練が進んだ。
私は最後。
推薦入学者二人の様子を見ながら作戦を考えていた。
でも戦闘未経験のヒーローの卵。
作戦を考えるまでもなかった。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢徳田少女！
誰と戦いたい？！｣
私は立ち上がり、ポケットに手を入れる。
｢推薦入学者の二人で。
後、私が敵で良いですよ。｣
それだけ言ってモニタールームから出ていく。
モニタールームには声が入らない。
だとしたら異能力は使いやすい。
私は核のある部屋に入り、全ての鍵を閉める。
そしてカメラに背を向ける。
この授業でも異能力を使う必要はないだろう。
私は欠伸をしながら核にもたれかかった。
戦闘訓練が始まり、建物全体が凍りつく。
でも私には効いていなくて。
推薦入学者二人が核のある部屋まで来ると、私が凍っていない事に驚いている。
轟｢何で.....！！｣
｢さぁ、なんでだろうね。
取り敢えず二人でかかってきなよ。
核はそう簡単に回収されないけど。｣
私は指をポキと鳴らし、二人を煽る。
二人は目を合わせて、私には殴りかかってきて。
私は二人一緒に回し蹴りをして壁にぶつけさせる。
ドォン！！と大きな音をたてながらぶつかって。
埃が舞って前が見にくい。
この回し蹴りはポートマフィアの体術使い直伝。
｢これが受け止めれたら相当なものね。｣
埃も無くなり、見やすくなる。
二人は伸びており、ぐったりと倒れていた。
やっぱり推薦入学者でもこの程度か。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢敵チーム、Win！！｣
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
