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｢失礼しました。｣
挨拶だけを済まし、スマホを触りながら校舎から出る。
探偵社の電話をタップし、電話をかける。
国木田『武装探偵社だ。』
｢お疲れ。
乱歩さんか社長居る？｣
国木田『乱歩さんなら近くに居る。
乱歩さん、Aです』
国木田は直ぐに乱歩さんに変わってくれて。
江戸川『あ、A？
挨拶が無事に終わったようだね』
｢はい。
そのご報告をと思い電話をかけました。｣
江戸川『そう！
あぁ、A。
明日から警戒しておいた方が良いよ。
厄介な事が起きる。
早くに探偵社だと伝えた方が良いかもね。』
乱歩さんがそこまで言うということは相当なこと。
｢分かりました、気をつけておきます。
失礼します｣
電話を切り、ポケットにスマホを入れると校門に勝己が立っていて。
帰ってからもう一時間程が経っている。
爆豪｢おせぇ。｣
｢生徒はもう帰っている時間だけど。
何でここに居るわけ｣
私は足を止め、勝己を見る。
校門に寄りかかっていた勝己は私の隣に来て。
爆豪｢てめぇに幾つか聞きてぇことがある。｣
｢私は話す事などないわ。｣
鞄を持ち直し、足を進める。
勝己は舌打ちをし、隣で歩いてきて。
爆豪｢てめぇ、個性持ってること何で言わなかった｣
そう言われるが話すつもりは無い。
私は気にせず歩いていると、鞄を掴まれて。
｢なに。｣
爆豪｢答えろっってんだよ！！｣
｢だから、なんで貴方に全てを話さないといけないの？｣
爆豪｢んなのどうだっていい！！｣
私は小さく舌打ちをする。
｢忙しいの。帰らしてもらえる？｣
勝己の手を振り払う。
何故そこまで個性に拘るのか。
私には分からない。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
