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時は過ぎ、雄英高校入学式。
雄英高校とは細かい打ち合わせは出来ている。
何か起これば探偵社として動いてもいいと。
異能力の口外はなしで、武装探偵社だと言うことは様子を見て伝えること。
他にも様々な事を話している。
殆どは社長と校長で決められているため、私はそれに従うだけ。
職員室で挨拶を済ませてから、教室に入ると勝己の声が聞こえてくる。
私は気にせずに黒板に貼ってある座席表を見て自分の席に座る。
相澤さんに我儘を言い、一番後ろの窓側の席にしてもらった。
聞いてくれないと思っていたが、その場に校長が居たため、渋々受け入れてくれて。
私は席に座り、中学の時のように窓の外を眺めた。
相澤｢お友達ごっこしたいなら他所へ行け。
ここはヒーロー科だぞ。｣
相澤さんの声が聞こえ、ドアの方に目を向ける。
相澤｢ハイ、静かになるまでに8秒かかりました。
時間は有限君たちは合理性に欠くね｣
あぁ.....思い出す。
合理性に拘ったあの人を。
私の苦手な人を。
脳内にチラつかせていると、話は進み個性把握テストをすることになった。
私は皆とは違い、長袖の体操服を着ている。
腕に着いた傷を見られないために。
生徒の後ろの方でボーッとしながら話を聞く。
相澤さんは去年のクラスを全員除籍処分にしているらしい。
このクラスはどうなることか。
私は除籍処分にはされない。
されたとしても護衛としてここに残る。
さぁ、どうなるかな。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
