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バルティゴに着いたのは、一週間後で。
着いた時に最初に耳に入ったのは、
戦士｢火拳のエース、公開処刑だって！！｣
その言葉だった。
ｺｱﾗ｢あ！A、戻ったの？｣
｢ちょっと、火拳のエースが公開処刑ってどういう事？｣
私はコアラを押しのけ、そう聞く。
戦士｢火拳のエースは黒ひげと戦って、海軍に渡されたんですよ。
多分白ひげ海賊団と海軍の頂上戦争ですよ｣
こりゃあ忙しくなるなぁー、
そう戦士が言葉を漏らした。
私はただ頭の中がこんがらがって。
ｺｱﾗ｢どうしたの？
おかしいよ？A｣
｢可笑しくないよ、
.......なんで、エース｣
黒ひげに負けたの.....？
黒ひげは確か、白ひげの乗組員だったよね、
それなのになんでエースが海軍に？
戦士｢四日後、どうなるかだなぁ｣
私は心配するコアラの横を通り抜け、総司令官室に向かった。
ノックもせずに入ると、サボが報告している途中で。
ﾄﾞﾗｺﾞﾝ｢帰ったか。｣
｢っ.....｣
今サボに会いたくなかった。
｢出直します.....｣
ｻﾎﾞ｢もう報告は終わった｣
サボは私の隣を通り過ぎる。
ドアが閉まったのを確認してから、私は口を開いた。
｢海軍本部に、向かってもいいですか｣
ﾄﾞﾗｺﾞﾝ｢火拳のエース、か。｣
｢きょうだいなの、
失いたくない、
お願い、
行かせてお父さん｣
私は頭を深く下げる。
ﾄﾞﾗｺﾞﾝ｢Aが行って何か変わるのか？
海軍本部に行けば、能力を教えに行っているようなものだ。｣
｢それでも！！
それでもきょうだいを放っておけない.....
能力がバレてもいい、
海軍から狙われてもいい！！
兄弟が助かるのなら｣
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夜叉夜叉(プロフ) - すごく面白くて大好きです！パスワード教えてくれませんか？ (2019年3月26日 17時) (
レス) id: 73edff1dca (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - すっごい面白くて好きです！パスワード教えていただけませんか？続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: 2c87e3863d (このIDを非表示/違反報告)
零 - すっごい面白くて好きです！パスワード教えていただけませんか？続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: 2c87e3863d (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - この作品大好きです！めっちゃ続き気になります！パスワード教えてもらえませんか？ (2019年3月26日 16時) (レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年3月11日 7時
