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私のその言葉に目を見開く先生。
イリーナ「分かって言ってるの?!
相手は軍人上がりなのよ?」
軍人上がり。
中学の時は確かにそれを聞いただけで気が引けた。
でも今は違う。
私より体格が上の人と何人も殺りあった。
「先生方、何か勘違いしていませんか?
中学の時とは違うんです。
私のいる場所は毎日死と隣り合わせなんです。
易々と殺られませんよ」
強くなければこの職業には付けないのだから。
烏間「.....だが、」
「その時はその時ですよ。
死んだらそれまでの人生、ただそれだけです。
心配しないでくださいよ、
私は“日本”を守れるのなら命も捧げれる覚悟ですから。」
私はそれだけ言い、椅子から立ち上がる。
「取り敢えずそういうことですので。
何かあれば今度からは此方に電話を掛けてきてください。」
私は名刺を取り出して渡す。
私の電話番号と、公安の電話番号が書いてあるもので。
「紛失しないでくださいね。
私の仕事は命懸けなので。」
私はカーテンを開けてドアの鍵を開ける。
イリーナ「貴方、みんなに連絡を取らないつもりなの?」
「当たり前ですよ。
何処で狙われているか分からないんです。
連絡を取ってしまったら彼らを危険に巻き込んでしまう。
そんなことは出来ませんよ。」
ドアを開け、私は二人を会議室から出す。
「態々来てくださってありがとうございました。」
私は無理矢理二人を帰し、目を細める。
鷹岡、厄介なやつが逃げたものだ。
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白狐(プロフ) - 闇猫/暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです!更新のたびに読ませて頂いていました!私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も!次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください! (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております! (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています! (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2019年6月1日 23時