. 暗殺教室出身の彼女は現在公安警察官

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こんな簡単な推理、何故警察は分からないのか。




目暮｢だからと言って殺してはいけないだろう！！｣




葉山｢それだけじゃねぇよ！！
それだけならまだ俺も許せた。

だがな、俺の親友はこいつに殺された！
仕事を全て親友に押し付け、親友は自|殺。
そんなやつ俺は許せなかった｣





高木刑事は葉山の前に立ち、手錠を掛けようとするが葉山は拒否。




テーブルに置いてあったナイフを取り、私に向かってやってくる。





葉山｢ここで皆殺しにしてやる！！｣




目暮｢辞めるんだ！！｣




私は葉山の手首を掴み、ナイフを奪い取る。




そして背負投をしてうつ伏せになる葉山の上に乗っかり、両手首を掴む。




｢一人で溜め込まずに誰かに相談しなさいよ！！
親友はお前に殺人を犯してもらうために死んだんじゃないでしょ！！！｣





葉山は涙を流し頷いた。



私は高木刑事に葉山を渡して服を整えた。




目暮｢怪我はないかね？｣




｢大丈夫よ｣




葉山は警察に連れていかれ、一連の事件は幕を閉じた。




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