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目暮警部の前に座る。
目暮｢確か君は木村くんの同級生だった.....｣
｢徳田Aです。
私は隣の席に座っていましたが、被害者とは無関係。
ましてやテーブル席に座ってからは渚と言い合いをしていましたから。
被害者を殺すようなことは出来ませんよ｣
目暮警部は渚に顔を向け、本当か？と聞いていた。
渚｢.....えぇ、本当です。｣
木村｢なんでお前らが言い合いなんか.....｣
渚｢木村、分かるでしょ？｣
渚は木村にそう言い、私は目を逸らす。
目暮｢言い合いの内容を聞いてもよろしいかな？｣
｢何故そこまで言わなければならないんですか？
事件とは関係の無いこと。｣
そう言えば警察は引き下がる。
事件とは無関係なのだから。
高木｢目暮警部、徳田さんの荷物からは怪しいものは特に.....
ですが｣
目暮｢なんだ？｣
あぁ、しくじった。
鞄の中に警察手帳が入っているんだった。
高木刑事が目暮警部に警察手帳を渡す。
警察庁警備局警備企画課とは書いておらず、公安と書かれているものを持っているため大丈夫だとは思うが。
目暮｢これは、どういうことかね？｣
警察手帳を机に置く警部。
｢そのままの意味ですよ。｣
チラリと降谷さんを見ると怒っていて。
後が面倒だな。
目暮｢なぜ警察だと言わなかったんですか｣
蘭｢え、警察.....？｣
｢お伝えすることは出来ません。｣
目暮｢警察だと言えば容疑は晴れるんですよ！｣
警察だからといって容疑が晴れるわけがない。
｢それ以上聞く場合は正式な手続きを踏んでもらいたい。
あとこの事は上にも話させてもらいますよ。｣
私は警察手帳を取り、高木刑事が持っている鞄を取る。
安室｢A｣
｢すみません.....｣
私は降谷さんに謝ると、降谷さんは安室透として私の頭に手を置いた。
安室｢あまり僕の彼女を困らせないでくださいね？｣
木村｢え、彼女？｣
木村が此方を向くが私は目を逸らす。
どうにかして私と安室透を本当に付き合っているだけにしないと。
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白狐(プロフ) - 闇猫／暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです！更新のたびに読ませて頂いていました！私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も！次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております！ (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています！ (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年6月1日 23時
