. 暗殺教室出身の彼女は現在公安警察官

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私は昼になり、スマホでニュースを見る。




やはり報道番組の方で謝罪があったようだ。




黙って山に立ち入った事、あと当時の映像を許可なく流した事。




警察庁と防衛省から言われたためか直ぐに謝罪をしたようで。




SNSでは圧力か、とも書かれているが否定は出来ないだろう。




圧力と同然なのだから。





私はスマホを触りながら先程から怪しい風見の後ろに静かに行く。




パソコンを見ると私の情報があって。




｢.....降谷さんに言われたのね｣




降谷さんはポアロのバイトで此処にはもう居ない。




ビクッと肩を揺らして此方を見る風見。




風見｢徳田さん.....｣




｢別に調べることはいいけど私の情報は一切出てこないわよ。｣




私はスマホをポケットに入れ、風見の肩に手を置く。




｢調べすぎてたら上層部から調べが入るからあまりしない事ね｣



それだけ忠告し、コンビニに行こうとドアに向かって歩いていく。



風見｢徳田さんは！一体何者なんですか？！｣




私は足を止め、風見を見る。




｢何者、ねえ.....



さぁ、ただの警察庁警備局警備企画課(暗殺者)だよ｣



私は目を細めながらそう言い、公安から出る。



少し調べれば分かるもの。



私の情報が出てこないことは有名なのに、何故くどい事をしているのだろうか。



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