. 暗殺教室出身の彼女は現在公安警察官

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念の為上層部に連絡を入れる。




上層部の方でも動いてくれるらしい。




降谷｢.....もしかしてお前は、｣





｢Need not to know.

意味が分かりますよね？｣




降谷さんは目を細める。




周りは私と降谷さんの言葉に耳を傾けていて。




ｱﾅｳﾝｻｰ『時は経ちましたが、今でも忘れられないあの年。

椚ヶ丘中学校、3年E組の生徒は今でも何処かで生活をしているでしょう。
あの“化け物”に怯えながら』




あの先生は、




殺せんせーは化け物なんかじゃない




｢好き勝手言いやがって.....｣




私は小さな声でそう言って自分の席に座る。





報道番組は政府から言われて謝罪でもするだろう。



許可も出されていない土地に不法侵入しているのだから警察庁も黙っていない。




.....報道番組には悪いがすべき対処をしたつもりだ。




私はパソコンのEnterキーを押し、深く溜息を着く。





降谷さんにもバレそうだ。





何も話さずに過ごせていたのに、バレては今までが無駄になる。




“国家機密”なのだがら。





律は机に置いたスマホから心配そうに此方を見ていた。





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