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降谷｢徳田は彼奴を相当信じているんだな｣
降谷さんは珈琲を片手に持ってそう言ってくる。
｢.....信じてますよ、彼だけじゃなくみんなを｣
E組の子達は裏切るような子達じゃないから。
信じれる。
｢信じれるからこそ、守りたいんですけどね｣
それが仇になってはダメなのに。
降谷｢なんでそんなにそいつらのことを信じれる？
ただの同級生だろう？｣
“ただ”の同級生なら私はこんなに信用しない。
でも彼らは、
みんなは“ただ”の同級生じゃないから。
でも降谷さん達には“暗殺教室”の事は話していない。
だから隠さなければならないのだ。
｢さぁ、なんででしょうかね｣
私は小さく笑い、中学のことを隠した。
取り敢えず日曜に予定を入れないようにしないと。
私は背伸びをしながらドレスから着替えようと思い、更衣室へと向かった。
スマホを触っていると、ピロンっと画面が変わって。
律｢！やっと見つけましたよ、Aさん！！｣
スーツを着て、怒っている律。
｢律、なんでここに居るの｣
律｢カルマさんのスマホから来ましたよ！
AさんE組の皆さんの連絡先が入っているスマホ、全然電源入れてくれないし
調べても何も出でこないしで、大変だったんですからね！！
皆さんに見つけられないのかって言われて！！｣
律はぷんぷんっと怒っていて。
私は更衣室に入り、ドレスのチャックを下ろす。
｢ごめんって。
でも律にばれたくなかったなぁ、このスマホ｣
律｢ダメでしたか？｣
｢ダメではないけどこのスマホ、仕事用だから。
変なことはないけど盗み聞きとかしたら許さないよ？｣
私は律にニッコリと笑いかける。
シャツを羽織り、ボタンを締める。
律｢Aさん、カルマさんがグループにメールを送っていました。
本当に飲み会に来て下さるのですか？！｣
｢あーまぁそう言う約束だからね｣
私はスカートを履き、ドレスをハンガーにかける。
律にバレたのならまた新しいスマホ買わないとな.....,
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白狐(プロフ) - 闇猫／暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです！更新のたびに読ませて頂いていました！私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も！次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております！ (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています！ (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年6月1日 23時
