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納得出来ないと言わんばかりにカルマは顔を顰めて。



「“あの教室”で過ごしていたとしても、今のみんなは一般人。
日本のためだと言っても一般人をそう易々と巻き込むことなんてできない。
いくら防衛省に守られていてもね。」




カルマは不満そうに顔をそっぽに向けて。




降谷「徳田、」




「!降谷さん

お疲れ様です」



私は立ち上がり、降谷さんに挨拶をする。




降谷さんはチラリとカルマを見て。




「.....あぁ彼なら大丈夫ですよ。
私が保証します」




降谷「そうか。
それよりも立花の方はどうなっている?」




「全てはいたそうですよ。
彼は利用された、と言った方がいいでしょうかね。」




降谷さんはまた、そうか。と言った。




降谷「赤羽業、だったか?
官僚の」




カルマ「そうだけど。
Aの上司?」




「いや、一応同僚。
でも先輩だから」




へぇ、とカルマは降谷さんを見て。




カルマ「あ。
渚の言ってたポアロの店員か。」



カルマのその言葉を聞き、私はカルマを見る。



「どう言うこと?!」




カルマ「どう言うことも何も、渚から聞いた話。
生徒の家の下にある喫茶店の店員が金髪の褐色肌だって言ってた。」




私は降谷さんを見ると降谷さんも考えていて。




降谷「.....蘭さんの先生か。

確か潮田先生」





渚、蘭ちゃん達の先生だったのか.....。



少し厄介だ。



もし私が安室透の恋人役として行っている時に会ってしまっては面倒なことになる。





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白狐(プロフ) - 闇猫/暇人の極み さんに一票  (2020年6月1日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです!更新のたびに読ませて頂いていました!私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も!次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください! (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております! (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています! (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2019年6月1日 23時

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