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カルマは私の頭の上に手を置いて。
私はカルマから離れてカルマを見る。
「カルマ、信じてるから。
事情聴取に来てくれる?」
私は真っ直ぐカルマの目を見て言うと、溜息を着きながら頷いてくれる。
カルマ「でも抜けるんだったら上司に話さないと。」
「その事なら大丈夫。
.....ここでは詳しくは話せないけどカルマの上司が問題なの。」
そう言うとあぁ.....と溜息を着くカルマ。
何処か覚えがあるようで。
「本当の事を話してくれればいいだけだから、
私も立ち会うから。」
カルマは泣きそうな私を抱きしめて。
同級生を連れていくのは辛いもの。
でもそれ以上に私はみんなに辛い思いをさせていて。
カルマ「分かったよ。
どうせ無理って言っても無駄なんでしょ?」
カルマは分かっているようで、すんなりと着いてきてくれることに。
私はありがとう、とだけ言いホテルの部屋からカルマと一緒に出る。
カルマ「ま、俺は無関係だから。
強面のおじさん達に詰め寄られた時はよろしくね」
少し楽しそうに話すカルマ。
強面のおじさん達って.....
確かに強面だけど。
カルマは何故か私の腰に手を回していて。
エレベーターを降りると部下達がいてとても見られる。
風見「徳田さん.....」
「カルマ、取り敢えず離れて」
カルマ「えー。俺、Aと一緒の車に乗る」
私はカルマの手を抓り、カルマをじろりと見る。
カルマはいつもの笑顔でニッコリと笑いかけてきて。
「はぁ.....風見、彼と私を同じ車にして。」
風見「ですが」
「いいから、」
無理に連れてきてるんだし仕方ない。
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白狐(プロフ) - 闇猫/暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです!更新のたびに読ませて頂いていました!私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も!次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください! (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております! (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています! (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2019年6月1日 23時