13 ページ13
.
「風見、仕事は任せたよ」
風見「徳田さんはどちらに.....」
「ちょっと急用」
私はそれだけ言い公安から出る。
走って、走って。
渚を助けなければ。
渚ならそう簡単に捕まるとは思わない。
何か脅されたか、
それとも無理やりか。
考えても仕方ない。
私はそう思いながら、港近くの倉庫へと向かう。
車を飛ばせるだけ飛ばしている。
港近くに着くと、数台の車が止まっていて。
E組の人の車だろうか、
それは分からないが、私は実弾の入った銃を持ち車から降りる。
私はゆっくりと歩き、倉庫に近づく。
中からは声が聞こえる。
鷹岡の声。
ドアは空いている。
チラリと見るとやはりE組の子が何人か来ていて。
ここからじゃ銃は撃てない。
仕方ない、
そう思い私は銃にサイレンサーを付け、取りやすい位置に入れる。
私はドアから中に入る。
鷹岡は此方に気づいてジッと見てきていて。
鷹岡「やぁーっと来たか!」
「防衛省の人間を買収して逃げ出したようね、鷹岡」
私はキッと睨みながらE組のみんなより前に行く。
鷹岡「てめぇやこいつをぶっ殺すためになぁ!!!」
「私の日本で勝手な真似はさせないわよ」
渚は鷹岡の奥にいる。
無理矢理連れてこられたようで、口から血が垂れている。
「殺し合いをしたいのなら受けて立つわよ」
矢田「Aちゃん危ないわよ!!」
「貴方達に心配されるほど私は弱くない。」
私は袖を捲り、戦闘態勢に入る。
.
1363人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白狐(プロフ) - 闇猫/暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです!更新のたびに読ませて頂いていました!私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も!次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください! (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております! (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています! (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美海 | 作成日時:2019年6月1日 23時