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家に帰り、お風呂に入って少し安めのスーツを着る。
いつもはパンツのスーツだが、スカートを履く。
髪を緩く巻き、ナチュラルメイクをする。
慣れないが仕方がない。
適当に鞄を持ち、私はポアロへと向かった。
“彼女役”として。
潜入捜査はしていないものの、私はもし組織などに調べられても“情報が出てこない”ためよく彼女役などで使われる。
情報が出てこないのは、中学の頃のことがあるから。
防衛省が“あの”クラスのことは全て極秘になっているからだ。
出てきても名前や年齢のみ。
住所や家族構成、全て鍵をかけられている。
カランカランとドアを開け、中に入ると金髪が目につく。
私はその金髪を見て直ぐに目を開いてニッコリと笑顔になる。
｢透くん！｣
ドアを閉め、仕事をしている上司のそばに行く。
テーブルを拭いていたため、私はギュッと抱きしめた。
｢来ちゃった｣
安室｢！A.....
来るなら言ってくれれば良かったのに｣
｢えへへ｣
私は少し照れたように言い、上司から離れる。
降谷｢あと二時間ほどで終わるから待って居てくれる？｣
｢勿論！｣
私はカウンター席に座る。
何故私を呼んだのか。
紹介したい人でもいるのか、それとも仕事の話か。
後ろのテーブル席には女子高生が数人と、小学生がいる。
安室｢何か頼む？｣
｢んーと、じゃあオススメで！｣
安室｢Aは紅茶が好きだからミルクティーかな。
あとは僕特製のハムサンド｣
“ハムサンド”
一度降谷さんが作ったハムサンドを食べたことがあるがとても美味しいのだ。
｢！！ハムサンド食べたい！｣
そう言うとニッコリと笑い、頷く上司。
元太｢なぁ、姉ちゃん。
安室の兄ちゃんの彼女か？｣
体の大きな小学生が、そうテーブル席から聞いてくる。
｢へ？
うん、私は透くんの彼女だよ
貴方達は.....？｣
そう聞くと自己紹介をしてくれるみんな。
ここの常連客のようで。
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白狐(プロフ) - 闇猫／暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです！更新のたびに読ませて頂いていました！私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も！次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております！ (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています！ (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年6月1日 23時
