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これから仕事も増えるだろうと、零ならぬバーボンの車に乗せてもらった。




勿論お互い無言。



私はパソコンを開いて、情報屋の仕事をしているが。



降谷「お前、」



「あれ、もう零でいいわけ?
盗聴器とかあったりして.....」



私がそう笑いながら言うと、零はドアポケットから探査機を取り出した。



それはオンになっていて。



ないことに気づいていたのか。



降谷「何故お前が情報屋をしている。」



「それは幼馴染の零として聞いているの?
それともバーボン?


それか.....公安の降谷零として?」



私は目を細めてそう言うと零は容赦なく銃をこちらに突きつけた。



今は信号で止まっている。



私は笑いながら手を上げる。



「幼馴染に容赦ないわね」



降谷「何故公安の事を知っている。」



「私の情報収集力は一種の能力でね。
どれだけ鍵をかけられている事でも調べれることが出来る。

零は簡単に仕事を突き止めれたわね。
何の仕事をしているか教えられないって所と、夜出かけるというところ。」



零にしちゃあ、ボロが出ていた。



「職種を教えれないというのは、限られる仕事。
景光とかから、警察学校時代の話は聞いていたから警察関係のことは確実。
で、夜に出かけるということは何かの潜入捜査。

そこから公安に辿り着いた。」



公安のパソコンに侵入して降谷零を探したんだけどね。



零にそう言うが、私がまだ裏の人間だと思っているみたいで。



こんなに焦った零を見るのは、初めてかもしれない。

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明里香(プロフ) - 16話に誤字がありました。「気の抜きた」ではなく、「気の抜けた」です。 (2018年10月30日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
蘿娜(プロフ) - とても楽しく,心が暖かくなりました。 (2018年10月23日 0時) (レス) id: 40bd535962 (このIDを非表示/違反報告)
名乗るほどのものである(プロフ) - 凄く面白いですね。 (2018年9月15日 20時) (レス) id: 579cc6e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
慶花(プロフ) - 完結おめでとうございます。ちゅき。 (2018年8月21日 18時) (レス) id: dcae336c8e (このIDを非表示/違反報告)
メアリエナ(プロフ) - 完結おめでとうございます!楽しく読ませていただきました。終わりかたすごく好きです!コナンくんと哀ちゃんは戻らないんですね(笑)これからも頑張ってください。 (2018年8月18日 19時) (レス) id: 1d139961bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2018年8月2日 16時

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