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「その安室さん、とはどなたなんですか?」



毛利「下のポアロに居る私の弟子ですよ。

まぁ、あいつなら任せられるな。」



信頼が強い人なのかな?


蘭「でもお父さん。
確か今日は安室さん、バイト入ってなかったよ?」


毛利「ならまた今度だな.....。

青原さん、安室くんが来た時にまた紹介しますので、連絡先を教えていただいても?」


「えぇ、いいですよ。
名刺でもいいですか?」


私はカバンから名刺を取り出し、名刺を交換する。



毛利「フサエブランド、デザイン課.....?」



「はい、イチョウをメインとしたブランドのデザイナーをさせていただいてます」



蘭「そうなんですか?!
フサエブランド、とても可愛いですよね」


「ありがとう」



私は蘭ちゃんに笑いかける。


毛利「また安室くんが来たらご連絡させていただきますね。

お昼間に電話をかけても大丈夫ですか?」



「はい、大丈夫ですよ。
わざわざありがとうございます」


そう立ち上がり、頭を下げる。


毛利「いえいえ、こちらこそありがとうございます。」



私はカバンを持ち、ドアに向かう。


コナン「Aさん、僕が下まで送るよ!」



「そう?ありがとう」


コナンくんがドアを開けてくれて、二人で階段を降りる。


コナン「ねぇ、Aさん。」


「なぁに?コナンくん」


コナン「AさんってなんでFBIと関わりがあるの?」



そう言われて私は少し何故こんなことを聞くのか、と考える。


だけどすぐにその考えは無くなって。


「FBIの人と仲良くなったのは病院なの。
大学病院。
倒れそうになった所を支えてもらったの」


私はあの日を思い出しながら話す。



ほんと手術が終わってすぐの事だった。

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明里香(プロフ) - 16話に誤字がありました。「気の抜きた」ではなく、「気の抜けた」です。 (2018年10月30日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
蘿娜(プロフ) - とても楽しく,心が暖かくなりました。 (2018年10月23日 0時) (レス) id: 40bd535962 (このIDを非表示/違反報告)
名乗るほどのものである(プロフ) - 凄く面白いですね。 (2018年9月15日 20時) (レス) id: 579cc6e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
慶花(プロフ) - 完結おめでとうございます。ちゅき。 (2018年8月21日 18時) (レス) id: dcae336c8e (このIDを非表示/違反報告)
メアリエナ(プロフ) - 完結おめでとうございます!楽しく読ませていただきました。終わりかたすごく好きです!コナンくんと哀ちゃんは戻らないんですね(笑)これからも頑張ってください。 (2018年8月18日 19時) (レス) id: 1d139961bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2018年8月2日 16時

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