２. トリプルフェイスの彼女は暗殺教室出身でした

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プライベートの方にシャロンの連絡先を入れ、組織のスマホはぶっ壊した。


山中名義の家は売りに出し、元の生活に戻った。


シャロンにはNOCだったと言うことだけを話し、何処の組織までかは言っていない。



シャロンからは抜けれたと言う連絡が来たが、油断大敵だと言われている。



その為、家に帰る時以外は誰かと行動が義務付けたれた。



帰る際に付けられていると分かれば、そのまま透くんの家に行くことにもなっている。


降谷さんが降谷名義よりも、安室名義の家の方によく居ると言ったためだ。


降谷さんに組織を抜けたと言った時は怒られた。


急すぎだと。


そんなこんなで時間だけが過ぎていき、



今はもう一ヶ月後。



未だ怖くてE組に連絡は取れていないのが現状だ。



スマホも電源など入れていない。



何が送られているのか分からないから。



榛名は芸能界に復帰し、今やもう大女優並。



杉野はプロ野球のキャンプに行っているとか。



そんな事だけは耳に入ってくる。



｢風見、この資料お願い｣



風見｢はい｣



今日は警視庁に居るため、風見と仕事をしている。



殆どが警察庁だが、今回は警視庁の公安に用事があり来ていた。



風見｢Aさん、刑事部から回ってきた事件どうしますか｣


｢資料は？｣


風見｢まだ届いていません。｣



遅いな.....。


｢わかった、取りに行ってくる。｣


そう私は立ち上がる。


木村と少し話したいこともあるから。



風見｢ありがとうございます｣



私は風見のその言葉を聞き、刑事部へと向かった。

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