２. トリプルフェイスの彼女は暗殺教室出身でした

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透くんが山中名義の家に送ってくれる。



マンションに着くと、前にはパトカーが。


｢何かあったみたいですね｣



降谷｢俺も行こう｣



そう駐車場に車を止め、降りる。


マンションに入ろうとすると、警察に止められる。


警察｢ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ｣



｢ここに住んでる者なんですけど。｣



そう言うと、名前を聞かれ私は警察に連れられ中に。



降谷さんは安室透として着いてきており、私の手を握っている。



私の部屋の階に着いたかと思えば、警察の人が多くて。


警察｢目暮警部！山中さんが帰ってきました！｣



その声に目暮警部は私の所に。



目暮｢君は！
それに毛利くんの所の.....｣



｢警部さん！お久しぶりですね｣



この人がここに居るとしたら木村も居るのか.....。



安室｢何があったんですか？｣


目暮｢あぁ、実は山中さんの隣の住人が亡くなっている所を発見されてね。
胸をナイフで一突きだよ｣



胸を、ねぇ。


｢それで私に話が聞きたいと、｣





どっちにしろ隣の住人とは話したことがないから意味が無いんだけど。



高木｢目暮警部！｣



目暮｢どうした？｣


高木｢凶器と思われるナイフが発見されました｣



そう高木刑事が持っていたのは、小型ナイフ。



目暮｢高木くん、佐藤くんと一緒に彼女から話を聞いてくれ｣


高木｢彼女って.....山中さん？！それに安室さんも！！｣


そう高木刑事が私達を見て驚いた。



目暮｢あぁ、木村くんも一緒に頼んだよ｣



そう高木刑事はすぐに二人を呼びに行った。



安室｢A、隣人の方とは話したことあるんですか？｣


｢ん？無いよ？
だって帰ってくる時間も違うかったし｣


そう話していると三人が来て。



木村｢A.....｣


佐藤｢話を伺ってもいいかしら？｣



｢えぇ、もちろん｣



私はそうニッコリと笑いかける。

｢ですが、私の部屋でお話しませんか？
ここだと話しにくいでしょうし。｣




そう言いカバンの中から鍵を取り出した。

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