２. トリプルフェイスの彼女は暗殺教室出身でした

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カウンター席からボックス席に移り、


蘭ちゃんに意味で何をしていたとか、話していると、透くんがお代わりを持ってきてくれた。


｢ありがとう、透くん｣


安室｢いえ、ケーキのお代わり持ってこようか？｣


｢ううん、いいや。
あ、ハムサンド食べたいな｣


私がそう言うと透くんは私の頭に手を置いて。


安室｢分かった、少し待ってて｣



そう言い、厨房に立った。



蘭｢ちょ、ちょ！！
Aさん！どういう事ですか？！｣


｢ん？あぁ、先月から透くんと付き合ってるんだよ｣


毛利｢はぁ？！
そうなのか、Aちゃん！！｣


｢えぇ、｣


私はまた頬を赤らめ、手を頬に当てる。


コナン｢なんで付き合ったの？｣



｢透くんの事が好きだからだよ？｣



私はそう隣に座っていたコナンくんの頭を撫でる。



蘭｢どこが好きになったんですか？！｣


｢透くんね、本当に紳士でね！
優しいし、間違っていたらちゃんと教えてくれる、いい彼氏さん！｣



なんて微笑む。



安室｢そう思ってくれていて嬉しいですよ

ハムサンドです｣



そう透くんが机にハムサンドを置く。



蘭｢安室さんはAさんのどこが好きになったんですか？！｣



安室｢Aの、ですか？

んー.....
全部ですかね｣



その言葉に私は微笑む。


梓｢本当に美男美女よね〜！｣



梓さんがそう厨房から言って、蘭ちゃんと梓さんはキャーキャー言っていた。



そしてまたポアロのドアが空いた。



安室｢いらっしゃいませ〜｣



誰か来たのか。


そう思いながら私はハムサンドを食べた。

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