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降谷「車を取ってくる。」
そう降谷さんがホテルから出ていって。
渚「いい人だね、あの人。」
「うん、ほんとに尊敬する人だよ。
あ、そうそう。
蘭ちゃん達の前では山中Aだからよろしくね、」
渚「わかったよ」
渚は少し呆れながらもそう言った。
渚「A、幾ら仕事が仕事でも危険な事はしないでよ?」
「ふふっ大丈夫だよ。
あ、来た。
じゃあね、渚」
私はそう言い渚に手を振りながらホテルから出る。
渚「うん、またね」
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渚side
彼女、Aはカルマと同じぐらい何でも出来る。
不得意だったのは、人を頼ることだけ。
頼らず一人で抱え込むくせがあって、それを殺せんせーが治した。
でも、知らず知らずのうちに抱え込んでる。
赤羽「渚?」
Aが帰ってすぐ、カルマが僕に声をかけてきた。
渚「カルマ.....」
僕が振り返ると、カルマが少し悲しそうな顔でこちらを見ていた。
赤羽「今居たのって.....」
渚「うん、Aだよ。
仕事で来てたんだって。」
カルマは中学の時からAの事が好きだった。
良く相談をされてたりもして。
茅野から聞いた話だけど、Aもカルマのことが好きだったみたい。
あれだけ二人とも頭は良かったのに恋愛になると全くだった。
その時はE組のみんな、
もちろん殺せんせーも
みんなが早くくっつけと願っていたほど。
赤羽「まぁいいや。
渚、会場に行こ」
カルマは慣れたようにパーティ会場に戻っていく。
僕はその後を追った。
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偽名探偵 - 降谷、、、キャラちゃうね。けどええな (2月27日 18時) (レス) @page45 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
龍鳳(プロフ) - 本家でコラボってほしいw (2018年7月21日 19時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 美香さん» 頑張りますね!ありがとうございます!どっち選ぶんでしょうね〜笑 (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - クロさん» ありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ルピナスさん» いえいえ!こちらこそありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2018年5月22日 20時