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磯貝『ごめん、ラインで話すより、電話の方がいいと思って.....』
岡野『A、詳しく聞いてもいい?
その黒の組織、ってところのこと。』
みんな仕事だろうに、殆どのみんなが電話に参加していた。
私は降谷さんの方を見ると頷いて。
「黒の組織は、私達が追っている組織。
幹部がお酒の名前を持っている。
ボスも誰かは分かっていないし、ただの警察官がその組織に手を出せばすぐに殺される。」
千葉『でも、A一人に任せれない。』
杉野『そうだよ!Aが幾ら公安警察でも.....』
「だったら公安警察として言わせてもらう、
一般人が顔を突っ込んでいい事じゃない。」
私のその言葉にみんな黙り込んで。
いつの間にか家に付いていた。
降谷さんはエンジンを止め、私の車のドアを開けてくれた。
降谷「俺も一応居る」
そう耳打ちしてきて。
私は頷き、マンションに入る。
赤羽『確かに、公安警察からしたらそう思うだろうね。
俺らは一般人だもん。
自分から死にに行くようなもんじゃん。』
カルマがそう言った。
渚『Aは仕事だもんね』
不破『でもさ、柳沢は私達の問題じゃん!!』
やっぱり対立する、か。
エレベーターに乗り込み、私は降谷さんの顔を見る。
何処か悩んでいるようで。
「みんなを巻き込みたくないの。」
それに、もしE組が組織と関わってしまう事は危険だ。
組織はE組のことを調べるだろう、私の事がバレれば降谷さん、
バーボンがNOCだとバレてしまう。
エレベーターが最上階に付き、降りる。
降谷「どうするつもりだ、」
そう降谷さんは耳打ちしてくる。
私はカバンの中から鍵を取り出す。
「どうしましょうね」
部屋の鍵を開け、中に。
神崎『取り敢えず、本職の方に任した方がいいんじゃないかな?』
神崎ちゃんがそう言う。
その方がありがたい。
木村『A、俺はどうしたらいい?』
「木村もダメに決まってんじゃん。」
木村、と言うと降谷さんがこちらを向いた。
降谷「木村って.....」
私は頷く。
木村とは安室透で知り合いだもんね。
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偽名探偵 - 降谷、、、キャラちゃうね。けどええな (2月27日 18時) (レス) @page45 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
龍鳳(プロフ) - 本家でコラボってほしいw (2018年7月21日 19時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 美香さん» 頑張りますね!ありがとうございます!どっち選ぶんでしょうね〜笑 (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - クロさん» ありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ルピナスさん» いえいえ!こちらこそありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2018年5月22日 20時