降谷零の部下は、暗殺教室出身でした！ (ページ40)

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ストーカーの事も終わり、多忙の日々を過ごすこと1ヶ月。

殆ど休みもなく、仕事をしていた。

降谷さんも忙しかったようで、警察庁には殆ど顔を出していない。

今日は久々に時間が空いたため、ポアロに向かった。

ポアロもほぼ1ヶ月行ってない。

チリンチリンと中に入ると、夜ご飯を食べている毛利さんたちが。

｢こんばんは｣

梓｢Aさん！お久しぶりです！
お好きな席にどうぞ！｣

安室さんは厨房だろうか、ここには居なかった。

コナン｢Aさん久しぶりだね！｣

｢そうだね、久しぶり｣

とコナンくんと蘭ちゃんに手を振る。

私はカウンターに座り、オムライスとオレンジジュースを頼んだ。

？｢相変わらず子供みたいなの食べるね、A｣

その聞きなれた声。

カウンターの端に据わってる、金髪の彼女。

｢.....莉桜？｣

中村｢そ！久しぶり！｣

莉桜がニィッと笑ってこちらを見ていた。

｢いつ帰ってきたの？！
え、まずなんでここに居るの？！｣

私はそう指差しながら言うと莉桜は料理を持って、私の隣に移る。

中村｢んー？一週間前に帰ってきたよ。
てかE組のラインで行ったよね？私、｣

ライン.....

｢見てない.....｣

見ておけば良かった。

少し後悔する。

莉桜は相変わらず明るくて。

中村｢まぁ聞いてるよ、みんなから。

Aは忙しいから連絡しても意味無いぞ～って
それに最近誰とも連絡取ってないらしいじゃん？｣

｢この1ヶ月忙しかったからなぁ。
家にも殆ど帰れてないし。｣

と笑う。

安室｢Aさん、それは本当ですか？｣

その声が聞こえ、私は背筋を伸ばす。

ぎぎぎっと振り返ると笑顔の安室さんが。

｢あ、あむ、安室さん.....
いや、あの帰ってますよ、はい｣

ストーカーの事があってからこの人はそう言うことに敏感になってしまった。

中村｢A、知り合い？｣

安室｢僕はAさんとお付き合いさせてもらっている安室透です。｣

その後言葉にポアロに居たみんなが声を上げた。

｢何嘘言ってるんですか！！｣