降谷零の部下は、暗殺教室出身でした！

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カルマと歩いて帰る。


空には崩れている月が。


そして後から付けられたいることも分かる。



赤羽｢付けられてるね｣


｢だね〜、
カルマ一緒に居たら目を付けられるよ？｣


赤羽｢俺だよ？
目を付けられてもやり返す。｣


確かに、カルマならやりかねない。



赤羽｢てか今日はあの金髪さん居ないんだね｣


｢あー、まぁ彼は特殊っていうか.....。｣


今日の任務なんて絶対に参加出来ないし。


赤羽｢ね、今日泊まっていい？｣


｢いいけど、服どうすんの？｣



赤羽｢とか言って、俺の服置いてあるでしょ。｣



確かにカルマの服は置いてある。


大学時代よく泊まりに来てて、半同棲状態だった。


｢スーツは？ないけど｣


赤羽｢仕事行く前に家に１回帰ればいいし。
久々に話したいこといっぱいある。｣



カルマと私は基本人に仕事のことを話してはいけない。


だからかお互いにグチを言い合う仲だった。



まぁそんなのはほんと数ヶ月だったけど。



｢まぁいいよ、このままコンビニで寄ってお酒買お｣


赤羽｢お、いいね。｣



何飲もうかな。



なんて思いながら歩く。



｢そう言えば昨日の二次会どうだったの？｣


赤羽｢んー、岡島とかが酔っ払って大変だった。
前原なんてナンパし出すし。｣



｢ふふっ相変わらずだね、みんな｣



赤羽｢また、いつになるか分からないけど、みんなでE組の校舎行こう、ってさ。｣



みんなで、ね。



｢行けたらいいね、｣



みんなそれぞれ進んでいる。



簡単に仕事なんて休めない職業についてる人ばかり。


｢いつになることかわからないけど｣

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