降谷零の部下は、暗殺教室出身でした！ (ページ27)

今日:708 hit、昨日:442 hit、合計:3,156,734 hit

２７ページ27

.

パーティーでターゲットを探し、数分。

見つけた。

近くにカルマが居る。

カルマには私のことはバレていない。

イリーナ｢あら？A？｣

そう名前を呼ばれ、振り返る。

ビッチ先生と烏間先生だ。

私は目を見開き、インカムを手で抑える。

｢ちょっと知り合いがいたから私は離れるわ。
見張ってて。｣

そう二人を連れ、その場から離れる。

｢先生達、来ていたんですね｣

烏間｢あぁ。
Aさんはなんでここに？｣

｢仕事でちょっと.....｣

イリーナ｢ハニートラップね。
そのネックレス、カメラついてるでしょ？｣

そう私のネックレスを指差す。

｢えぇ、まぁ。
防衛省の方も来てたのは驚きですよ。｣

烏間｢仕事が無くなってな。｣

で、ここに来たのか。

イリーナ｢で？カルマも居たけど話したの？｣

｢いえ、カルマとは話せません。
今日のターゲットがカルマの上司なんです｣

私がそう言うと二人は驚いた。

そらそうだろう。

そうだ、二人なら.....

｢あの、カルマをターゲットから離してほしいんです｣

私は頭を下げる。

風見『Aさん！何を考えて.....！』

｢お願いします、先生｣

烏間｢分かった。
彼を引きつけよう。｣

その言葉を聞き、私は顔を上げる。

二人は優しく笑っていて。

｢ありがとうございます！｣

烏間先生とビッチ先生はすぐに向かってくれて。

｢作戦開始。｣

そうインカムに言い、インカムを外す。

烏間先生とビッチ先生がカルマに接触。

カルマがターゲットに断りを入れ、ターゲットから離れた。

｢.....きゃっ｣

私はターゲットに近づき、酔ったフリをしてターゲットに倒れ込む。

｢す、すみません.....
少し酔ってしまって.....｣

胸を寄せ、頬を赤らめながら上目遣いをする。

ﾀｰｹﾞｯﾄ｢そ、そうかい.....
ちょうど私も酔ってきたんだ。
私の部屋で酔いを冷まさないかい？｣

｢い、いいんですかぁ？
お願いします.....｣

私はターゲットの腕にギュッと抱きつく。

勿論胸も押し当てて。

私はターゲットに連れていかれ、部屋に。

私は先に部屋に入り、ベッドに座る。

少しドレスをはだけさせ、ドレスのスカートを太腿の所まで上げる。

ﾀｰｹﾞｯﾄ｢酔いを冷まそうか.....！！｣

水を持ってきたターゲットは私の格好を見て顔を赤らめた。

悪いけど、本気で行かせてもらうから。