検索窓
今日:16 hit、昨日:742 hit、合計:3,156,784 hit

25 ページ25

.


もうお開きにしようと、お会計をして居酒屋から出る。


お店の前に駐車場があり、そこを見ると降谷さんの車が止まっていた。



赤羽「ねぇ、話したいことがあるんだけど」


カルマは私の腕を掴んでいる。


「話したいこと?」



赤羽「うん」



安室「Aさん」



「安室さん.....」


安室さんが車から降りてくる。


倉橋「Aの上司さんだぁ〜!」


「ちょ、陽菜乃うるさいよ、」


そう言うと「ごめんごめん」と陽菜乃が言った。


安室「お迎えに来ました。
夜も遅いですし」


「ほんとに迎えに来たんですね。
別にいいと言ったのに.....」


安室「貴方は危機感を持たなさすぎだと言ったはずです。
本来なら今日もすぐに家に帰らないと行けないのに。
部下に送ると言われたのに断ったと聞きましたよ?」


そう安室さんはニッコリと笑った。


やっべ、怒ってる。



「重々承知してます.....」


渚「安室さん?」


安室「潮田先生じゃないですか!!
お久しぶりですね!」



安室さんは渚にニッコリと笑いかけた。


前原「おーい、二店目行こうってなったけど行くかー?」



岡島「行くぞー!!」



安室「Aさんは帰りますよね?」


「あーうん、前原ごめん、帰るわ」


そう言う。



片岡「上司の人も迎えに来て、A何かあったの?」


メグがそう聞きに来る。


安室「Aさんはストーカー被害に遭ってるんですよ。
一人で帰るのは危ないですし、僕が迎えに来たんです。」



赤羽「別にさ、俺らが送ってもいいよね?
上司が出てくる程じゃないと思うけど。」



安室「僕は探偵なので、Aさんを護ることも出来るのでね。」



原「A、大丈夫なの?」


そう原ちゃんや女の子達が心配してくれる。


「うん、大丈夫大丈夫。
安室さんも、カルマもお互い喧嘩っ早いんだから、みっともない事は辞めてください。」


そう二人を引き離し、安室さんの腕を掴む。


「送ってくださるんでしょう?」


安室「えぇ。」



「じゃあまた今度ね、みんな」


そう安室さんが私をエスコートして車に乗せてくれる。


車に乗れば安室さんは降谷さんとなって。


降谷「一人での行動は避けろと言っただろ!!
俺が来なかったらどうやって帰るつもりだったんだ!!」

そう怒られる。


あの、車出しませんか。


E組の子の視線がいたいです。

26→←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1077 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3459人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

偽名探偵 - 降谷、、、キャラちゃうね。けどええな (2月27日 18時) (レス) @page45 id: 75e241bf32 (このIDを非表示/違反報告)
龍鳳(プロフ) - 本家でコラボってほしいw (2018年7月21日 19時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 美香さん» 頑張りますね!ありがとうございます!どっち選ぶんでしょうね〜笑 (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - クロさん» ありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ルピナスさん» いえいえ!こちらこそありがとうございます! (2018年6月3日 23時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美海 | 作成日時:2018年5月22日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。