降谷零の部下は、暗殺教室出身でした！ (ページ24)

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みんなと仕事の話をしていると、渚とカルマがやってきた。

二人の登場にやはりみんな喜んで。

私はカルマを見ると、目が合った。

カルマは私の隣に座って。

みんなまた乾杯をした。

烏龍茶を飲んで、料理を食べていると公安のスマホが鳴った。

｢ごめん、出てくる。｣

そうスマホだけ持って、静かな場所に行く。

｢はい、青原です｣

降谷『何処にいるんだ！！』

｢の、飲み会で.....｣

降谷『お前なぁ.....
危機感を感じろ、幾ら自分が公安でも相手は男だぞ！』

確かにそうだ。

相手が誰か分からない。

それで降谷さんは心配してくれているのだろう。

｢はい、分かっています。
心配しなくても大丈夫ですよ、｣

何かあってもスマホさえ持っていれば律に動いてもらえるし。

降谷『仕事が終わったら迎えに行く、
そこで待っておけ』

｢いや、大丈夫ですから！
降谷さんはお疲れでしょう？｣

降谷『いいから言うことを聞け！
じゃあな』

そう降谷さんは電話を切る。

私はその切れた電話を見る。

｢はぁ.....｣

私は溜息を付きながら戻る。

岡野｢あ、戻ってきた！！｣

倉橋｢仕事入っちゃった？｣

｢ううん、上司からだから大丈夫。｣

私はそう笑う。

渚｢上司ってあの人？｣

そう渚が言ってくる。

｢そ、あの人。
ほんとあの人心配性すぎだよ、｣

渚｢あの人イケメンだったし、心配してくれるのいいんじゃない？｣

倉橋｢イケメンなの？！｣

矢田｢写真は？！｣

なんて二人が食いついてくる。

｢写真？ないない｣

律｢ありますよ！！｣

そう律が言う。

いつの間に。

なんて思っていると、二人のスマホにその写真写す。

倉橋｢え！！イケメン！！｣

矢田｢隣Aだよね？
美男美女じゃん！｣

｢ちょ、なんの写真？！｣

そう思い、桃花のスマホを取って見ると、鈴木財閥のパーティーの時の写真。

私が降谷さんの腕に手を置いている写真だ。

｢いつ撮ってたの.....
！！律、その写真消して！｣

律｢どうしてですか？｣

｢仕事柄、私達写真に映っちゃだめなの｣

特に降谷さんはね。

律｢そうでしたか！！今すぐ消去します！！｣