降谷零の部下は、暗殺教室出身でした！

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カエデは普通に立っていて。


私は久々にお手並みを拝見しようと立ち止まる。


目暮｢木村！！｣



コナン｢ちっ！！｣


茅野｢私達にナイフを向けるなんて、

馬鹿だね｣



そうカエデは言い、ナイフを持っていた手首を叩き、お腹に一発拳を入れる。


ガクッと倒れた所を木村が回収。



カエデがナイフを取り、器用にナイフを回した。



茅野｢あーあ、面白くなかった｣



そう言いナイフの持ち手部分を高木刑事の方に向け、渡す。




毛利｢な、何もんだぁ？！｣



そうみんな驚いて。



茅野｢もー、Aも助けてよね！
Aの方が強いんだから！｣



｢いやぁー、久々にカエデのを見たくてね。
それにあれぐらいで殺られるとは思わなかったし。｣



木村｢マッハ20で来ないとな！｣


｢ほんとにそれ｣


なんて三人で笑う。


殺す、



その言葉は私達の力の源。


暗殺教室に通っていた生徒なら誰しもがそうだろう。



コナン｢榛名さんすごいね！！
どこで習ったの？｣



茅野｢え？あぁ、仕事の為に習ってたんだよ。

ほら、強い方が役に立つし、｣


さすが女優だ。


すぐに嘘を付いて対応をしている。



｢さて、と。｣


私はカバンを持つ。



木村｢おいおい、どこ行くんだ？｣


｢ん？私は今日は帰るんだよ？｣


明日から公安で仕事だし.....


てかさっきスマホ見たら、急に会議決まったし.....。


木村｢事情聴取があんだろ、事情聴取、｣


｢あー、ごめ、無理。｣


事情聴取なんて真っ平御免。


木村｢そう言われてもなぁ.....｣


｢これから会議なの、ね？
またお詫びするから｣


と小声でいいながら手を合わせる。



木村｢はぁ.....分かったよ。
理由はこっちで言っておく。
お詫びするんだったら次の飲み会に来いよ、
お前と茅野とカルマと渚、一回も来てないだろ｣


｢あー、頑張る、｣



クラスの飲み会の時、いっつも任務が入るんだよなぁ。


今回はどうだか。

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