降谷零の嫁は武装探偵社員！！

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家に帰りそのままベッドに飛び込む。



目が覚めると外は暗く、ドアの置くから光が。



カーテンを閉め、リビングに行くと零がご飯を作っていて。



降谷｢目が覚めたのか｣



｢うん.....おはよ｣


私は椅子に座り、欠伸をする。



零はミルクティーを置いてくれて。


降谷｢結構寝てたな。｣


｢今何時？｣



降谷｢7時だ｣



確か帰ってきたのが3時間 だから.....



4時間寝てたのか。


降谷｢彼には注意しろよ？｣



｢彼？

.....あぁ、コナンくん。
聞いてたんでしょ？会話。｣



降谷｢あぁ。
工藤新一、あれは本当か｣



｢多分ね。｣



私はパソコンを取り出し、“江戸川コナン”の戸籍を調べる。



｢ほら｣


該当なし


そう出た。




工藤新一が消えた日に江戸川コナンが出てきた。


だったら彼が工藤新一だとしか思えないのだ。




降谷｢だったら何故子供に.....｣



｢組織で開発た薬だよ。
相手に飲ませても毒が体に残らないやつ。

APTX4869

って言う薬。｣



その薬の名前を零が繰り返して言う。



降谷｢Aはその薬の事詳しいのか？｣


｢この薬を作る研究チームじゃなかったけど彼らよりかは知っているわ。
でもそのデータベースはどこにもない。
誰かが持ち出したか、

それとも幹部の誰かが持っているのか。｣



もしそれが見つかれば解毒薬はすぐに作れるだろう。



そのデータベースが“見つかれば”の話だが。

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