降谷零の嫁は武装探偵社員！！

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その言葉に乱歩はニヤけた。


江戸川｢殺せるよ。

シートベルトには粘着の跡がある。
ガムテープでも貼ってシートベルトを取れないようにたんだろうね。
そして後部座席に隠れていた君が後から一突き。
返り血も飛ばないし、少しの間毛布とかで隠していれば遺体は見つからない。
ましてや車内が暑くならないようにするやつを車の前に付けてるんだから見つからないのは当然だよね。｣


乱歩の推理に周りは引き込まれて。


女｢嘘よ！！こんなのでっち上げに過ぎない！！｣



江戸川｢僕の推理が間違えるはずがないよ。

なんてったって僕は名探偵の江戸川乱歩なんだからね！！｣



そう自信たっぷりに言う乱歩。


目暮｢江戸川、乱歩？！｣


毛利｢マジかよ.....｣



乱歩の名前は世界中に広がっている。


ましてやミステリー小説があるぐらいなのだから。


乱歩を知らない人なんて居ない。



この人を敵に回したら確実に負けるのだ。




女｢っ！！！.....そうよ、私がやったわ。

そいつ、浮気してる癖に私の貯めてた貯金を勝手に使って.....。
家に帰ってきたかと思えばストレス発散の道具にされ、
もう我慢が出来なかったの！！｣


そう泣きわめく女の人。


すぐに逮捕され、連れていかれた。

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