23 ページ23
.
パーティーに行くことになり、私はベルモットにドレスを借りた。
ベルモットは元々私に似合う物を選んでくれていたそう。
髪は横髪を編み込みにし、スッキリさせている。
安室「着きましたよ。」
バーボンの運転でパーティー会場まで。
車を駐車場に止め、ドアが開くのを待つ。
バーボンが扉を開け、
中原中也とバーボンが私に手を差し出す。
私は二人の手を取り、車から降りる。
群青色のドレス。
胸元が大きく開いており、宝石が散りばめられている。
いつもより高いヒール。
「.....なんだかごめんなさい」
中原「あァ?!」
ヒールを履いているため、必然的に身長が私の方が高くなる。
バーボンよりかはまだまだだけど。
ホテルの会場に入ると、扉の近くに居た人に見られた。
私は二人の手を離し、ウエイターからシャンパンを貰う。
すぐにバーボンと中原中也のところに来る女の子達。
私達は自然と離れることが出来た。
私が一人でいると、男性が何人が来て。
何処の財閥か、どこの会社か、なんて聞いてくる人達。
私は笑ってスルーする。
コナン「おい、お前らあんまり食べすぎんなよ?」
そんな声が聞こえてくる。
元太「食べれるだけ食べねぇーと!!」
博士「じゃ、じゃあわしも.....」
灰原「博士はダメよ」
少年探偵団だ.....。
毛利「美しい!!」
そう私の前に来たのはあの眠りの小五郎。
「え?」
毛利「良ければ私と一杯どうですか?お姉さん?」
蘭「お父さん!!
父がすみません!」
なんて私に謝ってくる蘭ちゃん。
髪型も違うし、いつもと違うメイクだから気づかないのだろう。
「いえ、大丈夫ですよ。
貴方はあの名探偵の眠りの毛利小五郎さんですよね?」
そう私が笑いかけると、ピシッとスーツを整える眠りの小五郎。
793人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆな* - 前のコメントすみません。薬と開発が逆でしたすみません。正しくは「開発た薬」「開発した薬」です。ごめんなさい (2018年5月24日 23時) (レス) id: 2bf23e3059 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな* - いつも面白く読ませてもらってます!私が違ってたらすみませんが34の「薬を開発した」が「薬を開発た」なってますよ!もし「薬を開発た」であってましたらごめんなさいこれからも頑張ってください! (2018年5月24日 23時) (レス) id: 2bf23e3059 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ユキナさん» そうでしたね!ありがとうございます! (2018年5月13日 12時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 谷崎君の一人称はボクですよ! (2018年5月13日 3時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 月狐さん» ありがとうございます! (2018年5月12日 22時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美海 | 作成日時:2018年5月9日 22時