. 不良からバレー部のマネージャーになりました。４

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黒尾さんと木兎さんは飲み物とデザートを買ってきて、同じ席に座って。


黒尾｢Aちゃん、及川くんの写真全然見せてくれなくってさ〜

烏野の奴らは彼氏くんのこと話してたらちょー睨んでくるし｣


岩泉｢お前烏野のやつに嫌われてるもんな｣


及川｢き、嫌われてないしぃ？

てか飛雄が変なこと言ったに違いない！｣


｢影山何も言ってないけど。
徹ちゃんの普段の行いでしょ｣


及川｢俺の彼女なんだから俺を庇ってよ！｣


｢え、やだ〜

私そもそも烏野だし｣


ぶひゃひゃひゃ！とわらう黒尾さん。


木兎｢仲良いな！｣


｢幼馴染みですからね〜

あ、と言うかお2人でお出かけなんてするんですね｣


木兎｢行きたい映画が同じだった！｣


｢へぇ

赤葦さんは？｣


木兎｢2年は今日学校｣


｢あ〜夏休み中の登校日｣


大変だなぁ、赤葦さん達も。


ﾘｴｰﾌ｢あ！黒尾さん！｣


黒尾｢げ｣


｢またうるさいの来た......｣


木兎｢今またって言った？！｣


｢言ってませーん｣


頬杖を着いて声の主を見る。


｢って、音駒1年組じゃん〜
やっほ〜｣


リエーフと犬岡ちゃん、芝山と玉彦。


犬岡｢え、なんでAこっち居るの？！｣


ﾘｴｰﾌ｢え？！A？！｣


｢マイキー達に幼馴染み紹介するためにね｣


犬岡｢そっか！マイキーくん元気？｣


｢ちょー元気｣


及川｢友達？｣


｢黒尾さんの学校の1年生だよ｣


犬岡｢あ！Aのイケメンセッター彼氏！｣


及川｢君もよくわかってるねー！｣


｢犬ちゃん達はどうしたの、買い物？｣


犬岡｢そー！｣


黒尾｢お前ら今日部活休みだってのに｣


芝山｢リエーフくんが行くって聞かなくって｣


｢だろうね｣


岩泉｢お前身長何センチだ？｣


灰羽｢194っす！｣


及川｢へぇハーフ？｣


｢ロシアとのハーフだって

なんだっけ、名前がライオン？｣


犬岡｢獅子だよ｣


｢あぁそう、それ。｣


及川｢へぇ、かっこいいね｣


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