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軽く紹介を済ませると、


二人は私がこちらにいる間の話をマイキー達から聞いていて。


私はその間にエマとヒナと恋愛トークに花を咲かせて。


何故か千冬もこちらにいるけど。


「あ、てかイザナ達は?」


エマ「もう少ししたら真にぃと来ると思うよ」


「若くんも来るかな

この間誕プレ貰ってそのお返ししたいんだよね」


エマ「来るんじゃない?
あの人、Aが居るってなったらいつも来るじゃん」


ヒナ「確かに〜

彼氏出来たって聞いて驚かなかったの?」


「驚いてたけどまぁ別にって感じ」


マイキー「A!」


「なにー?」


マイキー「こいつらとツーリング行ってきていい?!」


「え、辞めて
代表決定戦も近いからもし怪我した時の事考えてダメ」


はじめちゃんがどうせ行きたいとか考えてんだろうなぁ。


マイキー「俺のバイク技術なめてんの?」


「舐めてないけどもしもを考えてダメ!」


岩泉「一回だけ!ダメか?」


「はじめちゃんが行きたがってると思ってたけどダメです〜!
マイキー2ケツでも飛ばすんだから」


マイキー「ちぇっつまんねーの」


三ツ谷「仕方ねぇって」


徹たちの近くに行くと、徹が私の顔にかぶさった髪をそっと避けて。


「ありがと」


及川「いいよ

括らなくていいの?暑くない?」


「暑いけどゴム持ってきてない」


エマ「私持ってるよ〜」


「え、貸して!」


エマが腕につけていた黒のゴムを貸してくれて。


徹ちゃんは慣れた手つきで髪を括ってくれる。


マイキー「へぇ、ほんとに付き合ってんだ」


「そうだよ」


括り終えた徹ちゃんは、私の肩を軽く叩いて終わった合図をしてくれて。


マイキー「ふぅん」


「あ、マイキー拗ねてるんでしょ」


場地「お前が付き合ってるって知ってからずっとこうだぞ」


「あはは、なんでよ〜

別に恋愛として私の事好きだったわけじゃないじゃん」


マイキー「でもなんか悔しい、」


「でた、わがままマイキー」


ねー!とエマと笑い合う。


すると新しいバイクの音がして。


マイキー「真一郎達だ」


え!とそちらを見ると階段をのそのそと上がってきた若くん達。


「若く〜ん!!!」


と抱きしめに行こうとすると徹ちゃんに腕を引かれて止められて。


及川「さすがに目の前ではやめて!」


「あ、ごめん」


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あう - 岩ちゃんwwwwwお返したい焼きなのは逆にセンスしかないやんwww (3月15日 6時) (レス) @page11 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» 続編です〜! (3月11日 13時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 続編きましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!山田さん、、、色々あるんやねぇ、、、。犬岡安定でかわいい❤︎ (3月8日 6時) (レス) @page5 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2024年3月8日 0時

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