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2回戦も勝ち、10月の代表決定戦へ進出が決まった烏野。
お盆明け、2日間の部活休みで徹ちゃんとはじめちゃんと一緒に東京へと来た。
帰るとは伝えていたが、徹ちゃんとはじめちゃんを連れていくと知っているのはマイキーだけ。
及川｢ねぇ、ほんとに俺らボコられない？大丈夫？｣
｢大丈夫だってば｣
鳥居をくぐると多くのバイクが止まっていて。
岩泉｢多いな｣
｢私もそれは思った｣
マイキー達だけのはずなのに、と思いながら階段を登る。
ガヤガヤとうるさい声が聞こえてきて。
登りきるとガラの悪い男たちがたむろしていて。
｢人多いな｣
及川｢え、ガラ悪、俺ら場違い過ぎない？大丈夫？｣
｢大丈夫だって｣
近くに居た参番隊のやつが私に気づき、頭を下げて。
男｢お久しぶりです！｣
それに続いてみんな頭を下げた。
そんな光景に二人は驚いて。
｢久しぶり｣
道を開けてくれて真ん中を歩いて本堂前の階段のそばに行く。
ﾏｲｷｰ｢遅い｣
｢ごめんって
これでも急いだ方｣
ﾄﾞﾗｹﾝ｢ん？後ろのやつは？｣
｢幼馴染み｣
千冬｢及川くんと岩泉くんっすよね！
Aさんからバレーの映像見させてもらいました！｣
｢千冬すっかりバレーボールファンだねぇ〜！｣
頭をわしゃわしゃと撫でると照れくさそうに笑って。
ｴﾏ｢あ！Aの彼氏さんだ！｣
｢そうそう〜！｣
ﾏｲｷｰ｢え！どっち？！｣
こっち、と徹を指さす。
及川｢初めまして〜
Aがお世話になってました〜｣
ビビりながらも持ち前のコミュニケーションで何とかしようとする徹ちゃん。
ﾏｲｷｰ｢へぇ......Aのこと泣かせねぇよな？｣
及川｢だ、大丈夫！｣
｢ちょっとマイキー、徹ちゃんただでさえビビってるんだから、それ以上ビビらせないでよ｣
ﾏｲｷｰ｢え、なんでビビってんの？｣
三ツ谷｢そりゃビビるだろ、不良に囲まれて｣
｢そーそ、さっきまで俺ら殴られないよね？！って言ってたぐらいなのに｣
ﾄﾞﾗｹﾝ｢俺らは一般人に手はあげません
仲間のダチなら絶対に｣
イカついドラケンの言葉で少し落ち着きを戻した二人。
｢そういう訳だから......
お前らもこの二人に手ぇ出したらぶっ飛ばすからな｣
睨みを効かせて周りにそう言うと、うっす！！！と返事が返ってきて。
岩泉｢まじでお前、副総長だったんだな......｣
｢信じてなかったの？！｣
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あう - 岩ちゃんｗｗｗｗｗお返したい焼きなのは逆にセンスしかないやんｗｗｗ (3月15日 6時) (
レス) @page11 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» 続編です〜！ (3月11日 13時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 続編きましたぁぁぁぁぁぁぁ！！！山田さん、、、色々あるんやねぇ、、、。犬岡安定でかわいい❤︎ (3月8日 6時) (レス) @page5 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2024年3月8日 0時
