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貰った財布を箱に入れ直し、紙袋に入れる。
が、まだ中に何が入っていて。
｢ん？なにこれ｣
今牛｢あ、忘れてたそれもあったわ｣
小さな箱。
リボンを解き、開けるとピアスで。
｢え〜まじ若くんセンス良すぎじゃない？｣
今牛｢Aに似合うだろうなって思って
つけてみろよ｣
高校入学してからピアス付けてないから入るかな〜、と思いつつ、入れてみるとすんなりと入って。
｢見て！似合う？｣
荒師｢いいじゃねぇか｣
真一郎｢さすが若だな〜｣
｢若くんほんっとありがと〜！！！｣
今牛｢ん。
部活頑張れよ｣
｢頑張る〜！｣
ベンくんに持ってもらってた荷物をまた持ち直し、若くんに再度お礼を言う。
真一郎｢ほら、他の人待たせてるから行ってこい。｣
｢あ、うん
真一郎くんもベンくんも会えてよかった！
ありがと〜！｣
みんなを待たせてしまっているため、手を振りながら少しづつ歩いていって。
学校へと繋がる階段のところまで行き、また手を振る。
｢すみません、お待たせしました｣
澤村｢あれは、どう言った知り合いだ？｣
｢あ、マイキーのお兄ちゃんとかです。
東京卍會が出来るもう少し前に日本一のチーム、黒龍って言うチームがあったんですけど、そこの総長とかですね｣
黒尾｢は？！じゃあ生きる伝説か？！｣
｢あ、それですそれです｣
菅原｢生きる伝説って？｣
黒尾｢不良界の生きる伝説だ
初代黒龍時代の最強コンビ、ワカとベンケイ
黒龍を日本最強のチームにしたって言う、｣
｢黒尾さんよくご存知で｣
黒尾｢いや東京に住むやつで聞いた事ない奴いないだろ？！｣
同じ学年に不良が一人でもいたらそりゃ聞くことはあるか。
男のロマン的なやつで話は回ってそうだし。
谷地｢誕生日プレゼント？｣
犬岡｢あれ、でもAの誕生日ってもう少しあとじゃない？｣
｢去年のぶん。
タイミングなくてさ。
それじゃあずーっと欲しいって言ってたブランドの財布くれた〜
ほんとモテる男はすること違うわ.......｣
田中｢まて、待て待て待て？！
誕プレでそこのブランドか？！｣
｢？はい｣
田中｢金額違いすぎるだろ！｣
｢私もそう思います｣
でも若くんだしなぁ、と納得してしまう私。
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あう - 利用された飛雄ちゃん笑まさかの真一郎くんの登場うれしいわぁ！ありがとうございます！ (3月6日 17時) (
レス) @page48 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆねこ(プロフ) - すごく、面白いです、！！！更新頑張ってください！！！ (3月2日 6時) (レス) @page38 id: cd0c30d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あう - ヨッシャ!!ありがとうございます！ (2月19日 15時) (レス) @page22 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» ちょくちょくこれからも入れていく予定です〜！ (2月18日 13時) (レス) @page19 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 不良かわいいな！おい！ちゃんと夢主は不良だったってわかる話定期的に入れてくれると嬉しいです！ (2月18日 10時) (レス) @page19 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2024年2月12日 14時
