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誰かに起こされ、目を開けると清水さんがいて。


清水「着いたよ」


「.......すみません......」


目を擦りながら立ち上がる。


顔洗いたい、と思いながら近くに会った荷物を手に取る。


バスから降りるとお出迎えの音駒がいて。


犬岡「眠そうだな〜!A」


「犬ちゃんうるさい......」


欠伸をして、バスの荷物置き場から荷物を持って。


ドリンクボトルとかは選手たちが別れて持ってくれているようだ。


ふぁあとまた欠伸をすると聞きなれたバイクの音数台。


皆バイクの音に反応して私を見てくる。


「え、なに」


澤村「いや、バイクと言えば灰谷だから、」


「いやそうかもしれませんけどか......


いや絶対知り合いですけど、」


と音の方を見ると若くんと真一郎くんとベンくん。


バイクから降りてこちらまで来て。


「来るの早くない?」


真一郎「途中に来たら迷惑だからな」


「うわ、真一郎くんそんな一般常識持ってたんだ」


真一郎「酷くね?!」


「そう?

若くんとベンくんは久しぶりだね〜!」


と仲のいい若くんに抱きつく。


今牛「変わらないな、お前。」


「そ〜?

てか渡したいものってなに〜?」


若くんから離れて聞くと、はい。とブランド物の紙袋を渡されて。


今牛「誕プレ」


「え、ここって私が欲しいって言ってやつ?!」


今牛「そ」


「開けていい?!」


てか開ける!と紙袋から箱を取り出して開ける。


私の好きなブランド。


中には折りたたみの財布。


「うわぁー!ほんとにいいの?!」


今牛「卒業と入学祝いも兼ねてるからな」


財布でも結構いい値段のするブランドで、ましてや私が欲しいと言っていたやつは限定物のデザイン。


「若くんほんとやることイケメンだねぇ〜.......」


財布をちゃんと見たいが箱やら紙袋やらでてがいっぱいで。


それを察したベンくん。


荒師「持つぞ」


「ありがと〜」


他の荷物なども持ってくれるベンくん。


財布をスナップを外し、中を見るとイニシャルも入っていて。


「ちょ〜可愛いんですけど!

嬉しい!若くんありがと〜!!」


今牛「お礼はお前で返してもらおうかな」


「あ、それはダメ
私今彼氏持ち」


真一郎「は?!A彼氏できたのかよ?!
俺と結婚するって言ってたのに?!」


「1回も言ったことないけど?!」


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あう - 利用された飛雄ちゃん笑まさかの真一郎くんの登場うれしいわぁ!ありがとうございます! (3月6日 17時) (レス) @page48 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆねこ(プロフ) - すごく、面白いです、!!!更新頑張ってください!!! (3月2日 6時) (レス) @page38 id: cd0c30d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あう - ヨッシャ!!ありがとうございます! (2月19日 15時) (レス) @page22 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» ちょくちょくこれからも入れていく予定です〜! (2月18日 13時) (レス) @page19 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 不良かわいいな!おい!ちゃんと夢主は不良だったってわかる話定期的に入れてくれると嬉しいです! (2月18日 10時) (レス) @page19 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2024年2月12日 14時

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