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ソーッと振り返ると3年生はニヤニヤと笑っており、2年生は威嚇。


1年は関わりたくないとでも言う雰囲気で。


菅原「及川と二人だとあんな感じなんだな〜」


澤村「幼馴染みからのカップルだからどうなるかとは思ってたけどな」


東峰「意外と心配性なんだな〜」


「もうやめてください......」


こうなるのが嫌だったから早く帰れって言ったのに。


谷地「Aちゃん!さっきの噂の彼氏さん?!」


「噂......?かどうかは分からないけどさっきのが彼氏だよ」


谷地「ひゃ〜!美男美女!」


清水「ここまで送ってもらったんだ?」


「一週間会えないんだからギリギリまで一緒にいさせてって。
ほんと恥ずかしい........」


田中「くそー!リア充め!!」


西谷「羨ましい!!」


澤村「お前らうるさい!」


菅原「大地お前もうるさいぞ〜」


あはは、と笑っていると先生たちが来て。


烏養「お前ら夜なんだから静かにしろ〜」


澤村「あ、はい!すみません」


乗っていけ〜と言われたため、バスに乗りこんでみんな自分の定位置に座って。


私も一人席のところに座り、ラクな体勢を取る。


清水「Aちゃんそっちでよかった?
仁花ちゃんと座りたいとか」


「私は一人でも大丈夫なので.......

あ、清水さんお一人で座ってゆっくり寝られますか?!」


清水「ううん、大丈夫だけど一人寂しくないかなって」


谷地「だ、だったら私が一人に!」


「大丈夫だよ、仁花ちゃん。

私誰かいたら寄りかかっちゃうんでほんと大丈夫ですよ」


清水「そう?
代わりたくなったら言ってね」


「はい、ありがとうございます」


私はそうお礼を言ってふぁあと欠伸をする。


バスが動き始めたため、寝ようと体勢を整えているとポケットに入れていたスマホがブーッとバイブして。


画面の明るさを一番低くして通知を見ると、若くんからで。


珍しい、と思ってメールを見る。


こっちに来るんだろ?と言う簡単なメール。


誰かから聞いたのだろう。


埼玉だよ、と送り直すと直ぐに返信が来て。


渡したい物があるから場所教えろ、と。


「え。」


烏養「灰谷さっさと寝ろ〜」


「あ、すみません」


若くんが?珍しい。


あ、でも去年誕プレ貰ってないな〜


毎年交換してたけどタイミングが合わなくって次会った時って言われてたんだっけ。


他は何も思いつかないし。


とりあえず学校名を送り、そのままスマホの電源を落とした。


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あう - 利用された飛雄ちゃん笑まさかの真一郎くんの登場うれしいわぁ!ありがとうございます! (3月6日 17時) (レス) @page48 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆねこ(プロフ) - すごく、面白いです、!!!更新頑張ってください!!! (3月2日 6時) (レス) @page38 id: cd0c30d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あう - ヨッシャ!!ありがとうございます! (2月19日 15時) (レス) @page22 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» ちょくちょくこれからも入れていく予定です〜! (2月18日 13時) (レス) @page19 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 不良かわいいな!おい!ちゃんと夢主は不良だったってわかる話定期的に入れてくれると嬉しいです! (2月18日 10時) (レス) @page19 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2024年2月12日 14時

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