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天童｢え、もしかして烏野のマネちゃん及川と付き合ってんの？嘘でしょ？！｣
私は抱きついてくる徹を押して離れる。
｢他校どうこうよりも私達そもそも幼馴染みですし。｣
及川｢そんな奴と話してないで早く帰ろ〜よ｣
｢そうだね
お母さん、帰ろ｣
母｢えぇそうね｣
鷲匠｢おい灰谷！｣
母｢鷲匠監督。
すみません、あなたにどれだけ言われようともしたいことをさせる。
それが私達のこの子の育て方なんです。
バレーが出来なくなったと聞いた時は、悲しかったですけど、
この子が気にしてなさそうだったから。｣
多分、中学生の間に私はお母さんとお父さんに人生の中で一番迷惑をかけていた。
何度も学校に謝りに行き、その度に同じことを説明して。
雲雀田監督にも謝っていただろう。
鷲匠｢暴走族なんぞ入らなければ｣
｢私は好きにさせてくれていた両親に感謝しています。
そりゃずっと宮城に居ても楽しかっただろうし、
今とは違った生活を送っていたと思います。
でも東京で彼らに出会ったから今の私がいる。
バレーが出来なくなったからと言って、人生が終わるわけじゃない。
誰かを支えるって言う選択肢が出来た。
私は何も後悔していません
では失礼します｣
徹ちゃんの手を引いて体育館から出ていく。
母も頭だけ下げて出てきて。
｢お母さん、あの監督のこと怖いって言ってるのによく言い返せるよね｣
母｢あら、昔からああよ？
言い返してから怖いの。｣
｢自業自得じゃん
てかそれなら私ここ来なくて良かったじゃん、断ってよ｣
母｢電話で詰められるのは怖い｣
｢いや訳わかんない｣
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斎藤｢わ、鷲匠監督｣
鷲匠｢はぁ.........あいつは昔っから変わらん。
娘も娘だ。
あいつの昔によく似ている｣
天童｢意外だな〜
あの灰谷選手があ〜んな感じだったなんて！ね！｣
山形｢俺は今すげぇ感動してる.......本物の灰谷選手だったぞ｣
天童｢あらら｣
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あう - 利用された飛雄ちゃん笑まさかの真一郎くんの登場うれしいわぁ！ありがとうございます！ (3月6日 17時) (
レス) @page48 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆねこ(プロフ) - すごく、面白いです、！！！更新頑張ってください！！！ (3月2日 6時) (レス) @page38 id: cd0c30d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あう - ヨッシャ!!ありがとうございます！ (2月19日 15時) (レス) @page22 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» ちょくちょくこれからも入れていく予定です〜！ (2月18日 13時) (レス) @page19 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 不良かわいいな！おい！ちゃんと夢主は不良だったってわかる話定期的に入れてくれると嬉しいです！ (2月18日 10時) (レス) @page19 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2024年2月12日 14時
