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根津｢もちろん君には生徒と同じように生活してもらうよ！
聞けば君も今年の春から高校生の年齢じゃないか！｣
｢えぇそうですよ。
いい機会だし青春と言うものを体験しますよ。｣
ニッコリと微笑む。
もしも彼奴がまだあの約束を覚えていたら、来るかもしれない。
いや、彼奴なら必ず来る。
福沢｢少し条件を出させてもらう。
異能力と探偵社員だと言うことは口外するな。
個性は異能力者に効かない。
無効化の個性と、変装の個性と言え。｣
｢分かりました。｣
異能力は無個性の人数よりも少ない。
都市伝説化ともされているほどだ。
政府は知っているし、公にしていないだけで存在があることは認められている。
異能力者は個性よりも強く、人数も少ないため事件に巻き込まれやすい。
実験台にされる可能性もあるため中々異能力者とは言わないのだ。
根津｢場合によっては探偵社として動くことがあると思うんだよね！
その時は遠慮なく動いてほしい！
それだけだよ！｣
そう言われ、私は頷く。
校長と話し、一般入試を受けることとなった。
異能の使用は可能。
一般入試の事を聞けば実技はロボットの様で。
異能力の使用が許可されても意味ないじゃん.....。
筆記試験は成績が悪くてもいいらしい。
校長と試験後の話を聞く。
入試が終わればすぐに先生達との会議があるらしい。
それに参加してほしいと。
参加と言っても多分挨拶だろう。
入試は再来週。
社長室から出て、自分の席に戻るとみんな興味深々にこちらを見てきた。
太宰｢なんの任務だい？｣
治が代表して聞いてくる。
｢雄英高校の護衛。
どっかの組織とポートマフィアが手を組んだんだって｣
私がそう言うとみんな顔を歪める。
ポートマフィアとはなるべく関わりたくないものね。
谷崎｢それはいつから行くの？｣
｢再来週に一般入試だから、それまでには静岡に向かうことになってる。｣
元々住んでた家があるから住居の確保は居らない。
だが荷物があるため今週中に向こうに送らなければならない。
太宰｢静岡と言えばAの生まれた場所じゃないかい？｣
｢うん、そうだよ。
小学生の途中まで静岡。｣
治とはその頃から知り合いだもんね。
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美海(プロフ) - おかさん» 教えていただきありがとうございます！更新頑張りますね！ (2018年4月23日 17時) (
レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
おか - １０の個性が子性になってます。あと、更新がんばってください！ (2018年4月23日 14時) (レス) id: 6bb468f785 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ソルトさん» 乱歩さんでしたか！！ありがとうございます！！爆豪光己さんですね！ありがとうございます！！ (2018年4月22日 22時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - それから、爆豪ママは光乙ではなく、光己です〜 (2018年4月22日 17時) (レス) id: 8020ec689c (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - 乱歩さんの与謝野さんへの呼び方は乱歩さんですよ〜。乱歩さんは与謝野さんって言ってます〜！面白いので、更新楽しみにしてます！ (2018年4月22日 17時) (レス) id: 8020ec689c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2018年4月22日 13時
