Aぇ!の紅一点は… (ページ26)

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A

『なぁ、あんた連日泊まりにくるのええけど
仕事のスケジュール的にここ遠くない?』

健「いや、別にそんな事ないけど」

何故かここ連日で私の家に泊まりにきた健
なんか泊まりに来るように言ったかなぁ？とか
考えてみたけど言った記憶全くなくて
なんで？？て聞いても
「なんとなく」としか返ってこんし謎すぎる

健「てかさ、俺おまえが仕事終わるまで
たまに患者で時間潰してるねんけどさ
寒なるし眠いから合鍵くれ」

『いや、私が仕事て分かってるなら尚更実家帰れよ。』

明らか大阪のスタジオからやったら実家のが
すぐ帰れるのに何故か神戸の私の家に
帰ってこようとするコイツ
おんなじ神戸なら晶哉かせーちゃんの家がちかない？？
とか思いながらも

『合鍵渡すんはええけど…なくさんでよ！？
あんたまじでどっかやしそうで怖い
このスペアキー作るの高いねんからな!？』

健「ほーい」

『絶対やで！！！
無くしたら出禁にして
尚且つスペアキー代払わすからな！』

健「わかっとるて！うっさいなぁ」

後日楽屋

健「すまん、鍵無くした」

「………。出禁です。」

晶「小島くんがたった今
Aちゃんの家出禁になりましたー
俺のお兄ちゃん以外に出禁になった人現れましたー」