過保護《赤》 ページ1
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赤「なぁ、ホンマに大丈夫なん??体調悪いんやないの??」
『大丈夫やって。別にそんなんちゃうから』
赤「せやけど、Aが1週間もランニング行かへんとかありえへんやん」
『…大毅は、あたしを運動バカとでも言いたいん??』
赤「そういうわけちゃうけど、、、とにかく心配しとるんやろ?!」
Aとは、公園でランニング中によく会うようになって、交際が始まり今は俺の奥さんになった。
学生の頃陸上部で、社会人になってからもずっと毎朝走っとったらしい。
結婚してからもそれは変わってなかった。
そんなAが、1週間くらい走りに行ってへん。
朝も出掛けるギリギリまでベッドに入っとるし、俺は心配やねんけど本人は心配し過ぎとヘラヘラしとる。
赤「今日くらい仕事休んで病院行った方がええと思うけど」
『今日は休まれへんし、病院行く程の事ちゃうから』
赤「アカンって!!俺今日は、雑誌の撮影だけやから一緒に病院行ったるよ!!」
『大丈夫ったら大丈夫!!ほら!もう行く時間やろ?行ってらっしゃーい』
…無理矢理追い出されてしもうた。
何か隠しとる気がする。。。
ホンマに大丈夫なんやろうか?
それとも俺が過保護過ぎるんかなぁ??
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舞香(プロフ) - リクエストお答え頂いてありがとうございます!嬉しいです!これからも応援しています! (2018年7月8日 16時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だいきゃんスマイル | 作成日時:2018年5月29日 22時