濱田家へようこそ (ページ5)

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崇裕side

朝ご飯を食べ終わると、各々支度を始める。

青「おとーん。」

流星のこの一言はホンマに厄介。

紫「なんや？？」

青「筆箱があらへん」

出ました。
前日に準備せぇへんから、毎朝こういう事になるんや。

紫「知らんよ！どこ置いたん？？」

青「ん？？覚えてへん。」

アカン。。。
流星の将来が心配でしょーがない。

緑「あ！見て！！大ちゃんが持ってんで！！」

部屋の隅でイタズラをしてる大毅。

紫「こら、流星のやから返しなさい。」

赤「やーの！だいちゃん、あしょんでりゅ！」

紫「これなかったら、流星お勉強出来へんから。もう時間無くなるわ！ほら！！」

赤「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)」

時間もあらへんし、無理矢理取ったら号泣。
毎日こんなんやから大変やで。

紫「流星も大毅が届かんようにせな」

青「ほーい」

桃「2人とも、はよ行くでー！」

紫「気ｨ付けてなー！」

「「「いってきまーす！！」」」

まず最初に出掛けるのは小学生組の3人。

暫くして高校生組が出発する。

黄「俺らも行ってくるわ」

橙「いってきまーす」

赤「！！！だいちゃんもいちたい！」

さっきまで拗ねてゴロゴロしとったのに、照史の声で飛び起きた。
この時間がホンマに地獄。。。
淳太が出掛けるとなると、自分もついてくって聞かへん。

紫「大毅は行かれへんの」

赤「いやー(泣)」

黄「帰ってきたら遊んだるから待っとって？？」

赤「うわぁぁぁぁん(泣)だい…ｯちゃも…(泣)」

橙「ホンマ、兄貴の事好きやなー(笑)」

紫「あとはおとんがどうにかするから、とりあえず2人は行き」

「「行ってきまーす」」

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2018.5.12
一部修正しました。
気付いたら望さんが登校してないではないか( ；∀；)！！
ちゃんとのんちゃんも無事に学校行きましたwww

だいきゃんスマイル。