中「和馬くんに、いっっぱい設定つけちゃった…」唄「ふーん…あ、第三十二話」 ページ9
壱華視点
あの後、健太くんは言葉を失っていた
何度も声をかけたけど、よっぽどの驚きなのか、何も反応しなかった
仕方ないから、『待たね』と言い残して、教室へと歩いて帰った
先生「〜〜で、−−−だから…こうで」
三歳のときに家で習った、つまらない授業を聞きながら、ノートに授業とは別の物を書き出した
【和馬の暗殺】
そう書いた
和馬を殺 す理由は大きくて一つ
それは、和馬は千年振りの雷飛の器だったから
ずっと昔、風早の次男に産まれた次男
そんな彼の血は、とても珍しい物だった
それは、『生き返りの血』
特病を患った者、致命傷を負った者は勿論
死者さえも、健康で丈夫な身体で人生の続きを送れる血だった
この血は、その血を持つ者が殺されるとき、死ぬときに発症する血
最初に使う一人が、この血の能力を使える
そんな珍しい血、当然たやすく産まれてこない
能力が使えるのも、条件がいる
珍しい髪色
人並み以上に綺麗な顔
男児であること
その血を、能力を持つ者は“何かの特別に選ばれる“こと
自身を自由自在に創れる
この五つの条件と、めったに産まれ持たない血がないとダメだった
和馬は、その条件が全て揃った人
私は、この血を使って龍斗くんを生き返らす
義理の従妹でも、幼なじみでも
_______どれだけこの選択肢が辛くっても
小さな声で、少女を呟いた
壱華「もう一度、会いたいのッ」
私を愛した人
大好きな彼に
名前変更！！→←『最近、お知らせとか多いな』って思った人も、お願い見て！！
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りんご◎ - 私もやろうと思いましたが、気づいたら夏休みはあと1週間ちょっと……。 (2022年8月11日 19時) (
レス) @page17 id: 088b936db2 (このIDを非表示/違反報告)
綿菓子(プロフ) - たまごさん» 凄いですね！私は夏休み中の自由勉強にやる予定です！まだ内容は決まってませんが… (2022年7月14日 16時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
咲く来＠桜の木の下でお茶会しましょう！(プロフ) - たまごさん» すご！私は語彙力無いんで無理ですね。悲しい。( ;´･ω･`) (2022年7月14日 6時) (レス) @page14 id: 39b2f86bf5 (このIDを非表示/違反報告)
たまご(プロフ) - あ！私去年やった！小説コンクール、今年の分も書いてます。…去年出したのは一時通過までだったな… (2022年7月14日 6時) (レス) @page14 id: 6747865d62 (このIDを非表示/違反報告)
綿菓子(プロフ) - プロフィール作れたし、ログインできました！ (2022年7月12日 18時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
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