唄「第三十四話」海「会議中はお静かに！」唄「お前も充分うっさいぞ…」 ページ15
未雷視点
壱華「この服装にも、だいぶ慣れた。てか歩きづらい」←
未散「本当ですね」←
「あっつい」←
和馬「あぢぃ」←
未雷「Aは通常だとして、他(妹と元幼なじみと幼なじみ)は色々とキャラ崩壊してる」
「オイ、なんで私だけ通常なんだ」
和馬「脱いでもいいか？」
未雷「ダメだろ」
「…まあ、茶番はこのくらいにして、早く会議するわよ」
壱華・和馬「暑いのは本当」
未散「二人に同じく」
未雷「まあ、早く会議する…」
麗十「静まれ」
今の声…
みんなを見ると、ピシッと背筋を伸ばして座っている
…僕だけだろうか。みんな顔に汗を垂らしている
麗十「…静まったか」
麗十はみんなを見ると、プリントのような物を渡してきた
麗十「…みんなが集まったことだ。当主の件について話す」
「…ぇ？」
Aが気の抜けた声を上げる
「父様、一体どういうことでしょうか？」
麗十「夏綺の部屋から、当主の件が書いてある紙を見つけ出した」
麗十「夏綺が書いた遺書によると、生前に夏綺がした当主の決め方らしい」
壱華「…つまり、私たちの中で、一番にそれをクリアした者を当主にするんですか？」
壱華が声を上げる
麗十「いや。お前らだけではない」
みんな「！？」
未雷「それはどういう…！」
麗十「これは、夏綺が受けた物だが、これは単なる絞り込みに過ぎない」
麗十「試験を合格した計16名に
殺し合いをしてもらい、その中から計6名を当主と秘書にする」
背筋に、嫌な汗が流れ落ちた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんご◎ - 私もやろうと思いましたが、気づいたら夏休みはあと1週間ちょっと……。 (2022年8月11日 19時) (
レス) @page17 id: 088b936db2 (このIDを非表示/違反報告)
綿菓子(プロフ) - たまごさん» 凄いですね！私は夏休み中の自由勉強にやる予定です！まだ内容は決まってませんが… (2022年7月14日 16時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
咲く来＠桜の木の下でお茶会しましょう！(プロフ) - たまごさん» すご！私は語彙力無いんで無理ですね。悲しい。( ;´･ω･`) (2022年7月14日 6時) (レス) @page14 id: 39b2f86bf5 (このIDを非表示/違反報告)
たまご(プロフ) - あ！私去年やった！小説コンクール、今年の分も書いてます。…去年出したのは一時通過までだったな… (2022年7月14日 6時) (レス) @page14 id: 6747865d62 (このIDを非表示/違反報告)
綿菓子(プロフ) - プロフィール作れたし、ログインできました！ (2022年7月12日 18時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
